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◆美浦レポート



マーベラスタイマーが運動を再開

  左前球節炎で京都記念出走を取り消したマーベラスタイマー(牡7歳、美浦・矢野照厩舎)は、稽古を5日間ほど休んだが、24日から運動を再開した。天皇賞春を目標に再調整に入る。

 矢野照師 足元が少しモヤッとしたので、大事を取って京都記念の出走はとりやめましたが、症状はたいしたことではありません。目標はあくまでも天皇賞ですが、直行するか、それともその前にひと叩きするかは、様子をみてから決めたいと考えています。

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▼桜目指すスギノトヨヒメ

 新馬戦に続いて春菜賞も逃げ切り、2戦2勝としてスギノトヨヒメ(牝4歳、美浦・石毛厩舎)は、4歳牝馬特別(3月12日、阪神、G2、芝1400m)か、アネモネS(3月11日、中山、芝1600m)のどちらかを使ってから桜花賞へと駒を進める予定。

 石毛師 デビュー戦では走りがフワフワしていたが、2戦目は良くなっていたね。スピードの違いでハナに立ったけれど、余裕があったし、うしろから他馬が来たらまた伸びてくれた。大きなところが狙えそうな手応えを感じています。春菜賞の後も順調です。

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▼タイキダイヤが帰厩

 シルクロードS3着後、サーストン牧場へ短期放牧に出されていたタイキダイヤ(牝5歳、美浦・田中清厩舎)が23日、美浦トレセンに帰厩した。今後は、中京競馬場で3月26日に行われる高松宮記念(G1、芝1200m)に向けて調整を進める

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▼インディ短期放牧へ

 2月20日のダートG1・フェブラリーSで9着に終わったシンボリインディ(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)が23日、千葉のシンボリ牧場へ短期放牧に出された。次走は、5月14日に東京競馬場で行われる京王杯スプリングC(G2、芝1400m)になる模様。

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