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◆栗東レポート



アドマイヤコジーン帰厩

 右第1趾骨々折、左後脚剥離骨折のため4歳時の1年間を棒に振ったアドマイヤコジーン(牡5歳、栗東・橋田厩舎)が13日、栗東トレセンに帰厩した。同馬は、98年の朝日杯3歳S(G1)の勝ち馬で、同年の最優秀3歳牡馬にも選出された3歳チャンピオン。これからの調整の進み具合を見てローテーションが決められる。

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▼キンシストーン葵Sへ

 1番人気の支持を集めたマーガレットSで13着に終わったキンシストーン(牡4歳、栗東・藤岡厩舎)の次走が5月13日の葵S(京都、4歳オープン、芝1200m)に決まった。2勝を挙げた得意の1200mで巻き返しを図る。

 藤岡師 前走は前が開いたこともあって久しぶりに掛かってしまったね。短い距離のほうがいいようなので1200mのここに使います。

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▼ロサード帰厩、予定どおり都大路Sから

 東京新聞杯(8着)の後、リフレッシュ放牧に出されていたロサード(牡5歳、栗東・橋口厩舎)が6日、栗東トレセンに帰厩した。当初の予定どおり、5月7日の都大路S(京都、5歳上オープン、芝1600m)から始動する。

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▼ビッグサンデー京王杯SC目標に再調整

 中山記念3着の後、マイラーズCを目標に調整されていたビッグサンデー(牡7歳、栗東・中尾正厩舎)は3月下旬にジンマシンが出ていったん調教ピッチを緩めたため、同レースを回避した。5月14日の京王杯SC(G2、芝1400m)を目標にして再調整される。

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マチカネラン今週帰厩

 右トモ骨膜炎のために放牧に出されていたマチカネラン(牡4歳、栗東・西園厩舎)が19日に栗東トレセンに帰厩する。
 同馬はダートのデビュー戦でアグネスデジタル(後に統一G2・全日本3歳優駿勝ち)に7馬身差をつけて圧勝し、2戦目のデイリー杯3歳Sで1番人気に支持された素質馬。同レース(8着)の後、休養に入っていた。

 西園師 今週水曜に待兼牧場から帰厩します。向こうでキャンターを乗っていたので、早くレースに使えそうですね。5月末あたりの復帰を予定しています。

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