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▼河内騎手JRA通算1900勝達成

 9日(日)の阪神競馬第4Rでアグネスチーアフルに騎乗して1着となリ、今年46勝目を挙げた河内洋騎手(45歳、栗東・フリー)が昭和49年3月3日の初騎乗以来13,447戦目にしてJRA通算1900勝を達成した。通算1900勝は増沢末夫騎手、岡部幸雄騎手に続いて史上3人目。デビュー後26年4カ月での達成は史上最速となる。JRAの通算重賞は123勝。この中には、アグネスフライトとのコンビで制した今年のダービーなどG1級22勝が含まれている。

 河内騎手 大きな怪我もなく、無事にやってこれたのが嬉しいですね。関係者やファンの皆さんにとても感謝しています。これからも今までと変わらない姿勢で勝ち星を重ねていきたいと思います。

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▼スティンガー遠征中止、社台ファームへ放牧に

 フランスのアスタルテ賞、ジャック・ル・マロワ賞に出走を予定していたスティンガー(牝5歳、美浦・藤沢和厩舎)は、体調不良(左肩跛行)のためにフランス遠征を取り止めた。これは藤沢和師が5日に明らかにしたもの。同馬は7日に北海道千歳の社台ファームへ放牧に出されている。秋は天皇賞を目標に調整される模様。

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▼ドイツ招待騎手決まる

 ドイツ騎手招待競走(福島、7月23日)に参加するドイツ人騎手2名が3日、JRAから発表された。(成績は6月現在)

  ケビン・ウッドバーン 42歳。97年独リーディングジョッキー。独ダービー2勝、独オークス3勝など重賞では通算25勝。
  アンゲラ・クルホーン 30歳。昨年の独女性最多勝利騎手。通算勝利数は154勝。

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▼池上調教師JRA100勝

  8日の東京競馬第7Rでブロンディナゲットが1着となり、池上昌弘調教師はJRA通算100勝を達成した。初勝利は平成元年4月30日、2回東京競馬4日目第12Rのサクラホープ(開業5戦目)。

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▼8日の東京競馬、発走時刻変更で開催

  8日(土)の4回東京競馬7日目の開催は、関東地方に急接近した台風3号のため、第1Rの発走時刻を午前11時20分に繰り下げて開催された。

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▼ハイライズ日本で種付け

   昨年のジャパンCにも出走(3着)した98年英ダービー馬ハイライズ(牡6歳)の我が国繋養が7日、明らかとなった。所有はゴドルフィンのままで、2年リースの形をとる。繋養先は静内のレックススタッド。種付け料は未定。

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武豊騎手遠征後初勝利

 アメリカに遠征中の武豊騎手(31歳、栗東・フリー)が4日、テキサス州ローンスターパーク競馬場の第9Rでレディーギャラピットに騎乗して1着となり、アメリカを拠点に本格的な活動を始めた今年6月8日以来16戦目で初勝利を飾った。16戦のなかには、アグネスワールドのキングズスタンド2着を含む英国アスコット競馬場での騎乗も含まれており、アメリカに限れば14戦目となる。

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武幸騎手イギリスへ

 武幸四郎騎手(21歳、栗東・フリー)が海外出張届を提出した。出張期間は7月10日(月)〜7月14日(金)。出張先はイギリス。13日のジュライCでは、当初予定していたドージマムテキが同レースへの登録を取り消したためイギリスのウイニングベンチャー(牡4歳)に騎乗する予定。

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カツラギエース死亡

 日本馬初のジャパンC優勝馬カツラギエース(21歳)が3日、北海道三石の中橋牧場で心臓発作のため死亡した。同馬は5年前から冬沢牧場で種牡馬生活を送っていたが、今年4月の種付け後、体調を崩し、中橋牧場で休養していた。遺体は荼毘にふされ、冬沢牧場内の墓地に埋葬された。

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的場騎手1万2000回騎乗

 8日の東京競馬第2Rで的場均騎手(43歳、美浦・フリー)はニシノヒットマンに騎乗し、JRA史上5人目、現役3人目となる通算1万2000回騎乗を達成した。初騎乗は1975年3月8日、1回中山競馬4日目第2Rでのタイコウヒメ(11着)。25年目での記録達成となった。

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