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▼二ノ宮調教師がJRA通算200勝達成

 22日の福島競馬第12Rでエレガントレガーロが1着となり、同馬を管理する二ノ宮敬宇調教師は、JRA通算200勝を達成した。この中にはジャパンカップ、NHKマイルC(エルコンドルパサー)でのGT2勝のほか、東京新聞杯、NZT4歳S、共同通信杯4歳Sでの重賞勝ちが含まれている。

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▼グラスワンダー牧場へ

 グラスワンダー(牡6歳、美浦・尾形厩舎)が21日午前10時、北海道苫小牧のノーザンファーム空港牧場に向けて、美浦トレセンを出発した。骨折個所完治を待って繋養先の社台SSへ移動する。

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▼シャカール1週前の追い切り敢行

 ヨーロッパ上半期のチャンピオン決定戦ともいうべきキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(7月29日、英アスコット競馬場、G1、12ハロン)がいよいよ今週末に迫ったが、同レースへ出走するエアシャカール(牡4歳、栗東・森厩舎)が19日朝、ニューマーケット調教場サイド・ヒルのウッドチップコースで僚馬ドージマムテキと併せ馬を行い、一杯に追い切った。変わりなく順調とのことで本番での走りが楽しみ。

 松田調教助手 レース当日に調子がピークになるよう調整しています。19日には、エアシャカールをドージマムテキの7馬身後方から追いかけさせる形で、一杯に追い切りました。追い切った後もシャカールは変わりなく順調です。

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▼蛯名騎手が米重賞で2着

 米国遠征中の蛯名正義騎手(31歳、美浦・フリー)は16日(日本時間で17日)、ベルモント競馬場のレキシントンS(G3、4歳、芝10ハロン、6頭立て)で3番人気のプラートに騎乗し、2着に食い込んだ。なお、同レースの勝ち馬は1番人気のロブズスピリット。

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▼牧原騎手が福島で復帰

 98年12月12日の中山競馬で落馬した際に右足関節を負傷(離断骨軟骨炎)し、それ以来、戦列を離れていた牧原由貴子騎手(22歳、美浦・フリー)が、当初の予定より2週早く、22日(土)の福島競馬第5R3歳新馬戦マンダリンサンで1年7カ月ぶりに復帰を果たした(4着)。

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▼アグネスワールド モーリス・ド・ギース賞回避

 ジュライCを制して、欧州G12勝目を挙げるとともに日本調教馬として初の英G1制覇を遂げたアグネスワールド(牡6歳、栗東・森厩舎)は、次走に予定した8月6日の仏G1モーリス・ド・ギース賞を回避することになった。

 森調教師 馬は元気ですが、今後は、10月1日のスプリンターズS(中山競馬場)から、11月4日のブリーダーズカップ・スプリント(チャーチルダウンズ競馬場)に向かう予定です。

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▼ツルマルガイセン抹消

 98年のカブトヤマ記念、中日新聞杯を制したツルマルガイセン(牡7歳、栗東・橋口厩舎)が22日付でJRAの馬名登録を抹消した。通算成績は33戦5勝。今後は道営競馬に移籍する予定。

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▼武豊騎手4勝目をマーク

 アメリカ遠征中の武豊騎手(31歳、栗東・フリー)が19日(日本時間20日)、カリフォルニア州ハリウッドパーク競馬場の第3Rでグッドアクターに騎乗して1着となった。遠征中の成績は28戦4勝。

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▼飯田騎手通算200勝

 22日(土)の小倉競馬第2Rでタカノバレリーナに騎乗して1着となり、今年16勝目を挙げた飯田祐史騎手(25歳、飯田明厩舎所属)が平成5年3月6日の初騎乗以来、2738戦目にしてJRA通算200勝を達成した。主な勝ち鞍はメイショウオウドウとのコンビで制した今年の大阪杯(G2)。

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