ニュースぷらざ

◆栗東レポート



▼タマモストロング、エルムSで復帰

 ダート7連勝中のタマモストロング(牡6歳、栗東・吉永忍厩舎)は今年3月のマーチSで初重賞を飾った後、休養に入っていたが、9月2日のエルムS(札幌、G3、ダート1700m)で復帰する。

 吉永弘助手 帰厩したのが6月末。15−15を乗り始めた段階ですが、これから徐々にピッチを上げていく予定です。坂路の調教に慣れている馬だから、直前まで栗東で仕上げることになるでしょう。

▲Go to TOP



▼トゥザヴィクトリー次走はクイーンS

 休養明け2戦目のマーメイドSで2着したトゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)は8月13日のクイーンS(札幌、G3、芝1800m)に出走の構え。7月27日にCWで81.3−65.0−50.8−37.8−11.7(馬ナリ)と絶好の動きを披露。注目の一頭になりそう。

▲Go to TOP



▼アドマイヤコジーン札幌記念を目標に

 復帰2戦目の函館記念で直線伸び切れず6着に終わったアドマイヤコジーン(牡5歳、栗東・橋田厩舎)は8月20日の札幌記念(札幌、G2、芝2000m)を目標に調整が進められている。

▲Go to TOP



▼ラガーレグルス札幌記念出走の可能性も

 ゲート試験をパスできなかったため、止むなくダービーを断念したラガーレグルス(牡4歳、栗東・大久保正厩舎)は現在、札幌競馬場に入厩しており、7月27日、同競馬場のダートコースで5ハロン75.9(馬ナリ)の初時計を出した。札幌競馬場でのゲート試験に受かれば、札幌記念に出走する。

▲Go to TOP



ファレノプシス札幌出発

 札幌記念に出走予定のファレノプシス(牝6歳、栗東・浜田厩舎)が7月27日、CWで休養後初めて併せ馬を消化し、83.4−66.0−51.2−38.0−12.5(馬ナリ)をマークした。翌28日、札幌競馬場に向けて出発している。

▲Go to TOP



アドマイヤボスは知床特別を目標に

 昨年のダービー馬アドマイヤベガの全弟で、7月23日のデビュー戦(函館)を桁違いの強さで圧勝したアドマイヤボス(牡4歳、栗東・橋田厩舎)の次走は8月20日の知床特別(札幌、4歳上500万、芝2000m)になりそう。

▲Go to TOP



オースミジェット放牧

 マーキュリーCを制してダート重賞7勝目を挙げたオースミジェット(牡7歳、栗東・白井厩舎)が日高大洋牧場にリフレッシュ放牧に出された。9月2日のエルムS(札幌、G3、ダート1700m)から10月9日の南部杯(盛岡、統一G1、ダート1600m)のローテーションを予定して調整される。

▲Go to TOP



 

目次へ戻る

(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック