ニュースぷらざ

◆Topics



ダービー馬アドマイヤベガが引退

 2冠牝馬ベガの初仔で、昨年のダービーを制したアドマイヤベガ(牡5歳、栗東・橋田厩舎)は左前脚の繋靭帯炎が判明して今年秋のG1戦線を断念せざるを得なくなったため、現役を引退することになった。4日にJRAの馬名登録を抹消されている。
 同馬は種牡馬として総額12億円(1株2000万円×60株)のシンジケートが組まれており、来春から北海道早来町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。通算成績は8戦4勝。ダービーのほかに京都新聞杯(G2)、ラジオたんぱ杯3歳S(G3)勝ち。父はサンデーサイレンス。

▲Go to TOP



▼シルヴァコクピット函館入厩

 左第1指骨剥離骨折のため今年春のNHKマイルCを断念したシルヴァコクピット(牡4歳、栗東・安田隆厩舎)が11日、放牧先のノーザンファームから函館競馬場に移動した。30日まで滞在したあと栗東トレセンに帰厩する予定。

▲Go to TOP



▼ヤマカツスズラン帰厩

  3連勝で阪神3歳牝馬Sを制した後、左第3中手骨々折が判明して春のクラシック戦線を棒に振ったヤマカツスズラン(牝4歳、栗東・池添厩舎)が4日、栗東トレセンに帰厩した。今後のローテーションはまったくの白紙で、これからジックリ調整が進められる。

▲Go to TOP



▼マイネルジャパン放牧へ

  函館3歳S(G3)を制したマイネルジャパン(牡3歳、栗東・佐々木晶厩舎)は7月31日、ビッグレッドファームにリフレッシュ放牧に出された。秋は10月14日のデイリー杯3歳S(京都、G2、芝1600m)から始動して、12月10日の朝日杯3歳S(中山、G1、芝1600m)に駒を進める。

▲Go to TOP



▼武豊騎手米5勝目

 アメリカ遠征中の武豊騎手(31歳、栗東・フリー)は4日(日本時間5日)、カリフォルニア州デルマー競馬場の第8Rでレッドホットアンドブルーに騎乗して1着となり、遠征後5勝目を挙げた。

▲Go to TOP



▼成田騎手落馬、入院

  5日の福島第5R障害未勝利戦で、アサクサロケットに騎乗した成田均騎手(43歳、美浦・根本厩舎所属)は、2周目1号障害飛越の際に落馬、負傷した。検査の結果、頚椎捻挫のほか、椎骨脳底動脈血流障害の疑いもあって数日間の入院・精査、加療が必要と分かり、大原総合病院に入院した。

▲Go to TOP



▼蛯名騎手は2着

  米ニューヨーク州のサラトガ競馬場で騎乗中の蛯名正義騎手(31歳、美浦・フリー)は、現地時間で7月30日、第6Rのダート6ハロン戦でエグゾジェナスに騎乗して2着、また8月3日の第7Rのダート9ハロン戦でもザプロースクォーターに騎乗して2着に食い込んだ。

▲Go to TOP



▼ゴーストソルジャー回避

  先週の関屋記念に出走を予定していたゴーストソルジャー(牡7歳、美浦・浅野厩舎)は、3日に左前脚の球節炎を発症していることが判明したため、同レース出走を回避した。

▲Go to TOP



▼スマートボーイ次走はエルムSへ

  マリーンSで5着に敗れたスマートボーイ(牡6歳、美浦・伊藤圭厩舎)は、9月2日のエルムS(札幌、G3、ダート1700m)を目標に調整されることになった。

▲Go to TOP




(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック