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◆栗東レポート



▼トウカイオーザは菊花賞を見送って自己条件

 トウカイテイオーの弟で、神戸新聞杯4着のトウカイオーザ(牡4歳、栗東・松元省厩舎)は菊花賞の2週前登録を済ませていたが、今週の自己条件の鳴滝特別(芝2400m)に向かうことになった。

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▼ピンクパピヨンはファンタジーSへ

 9月の阪神競馬で素晴らしい瞬発力を見せてデビュー勝ちを飾ったピンクパピヨン(牝3歳、栗東・音無厩舎)の次走が11月5日のファンタジーS(京都、牝馬限定G3、芝1400m)に決まった。同馬は当初予定していたりんどう賞をソエのために見合わせたが、今は治まっており、目標を切り替えて調整中。12日に坂路で56.7秒(馬ナリ)をマークしている。

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▼オイスターチケットもファンタジーSへ

 札幌のすずらん賞を制したオイスターチケット(牝3歳、栗東・松田国厩舎)は18日、栗東トレセンに帰厩する予定。同馬もファンタジーSに出走の構え。

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▼テイエムメガトン乗馬に

 97年のダービーグランプリ(統一G1)を制したテイエムメガトン(牡7歳、栗東・鹿戸明厩舎)が今年6月のプロキオンS(16着)を最後に現役を引退することになった。11日付けでJRAの馬名登録を抹消されている。通算成績は22戦5勝。今後は京北育成牧場で乗用馬として余生を過ごす。

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▼ビハインドザマスク放牧へ

 4連勝の波に乗って挑んだ初G1スプリンターズSで11着に敗れたビハインドザマスク(牝5歳、栗東・北橋厩舎)はオーバーホールのため、放牧に出された。

 中山助手 休みなく使ってきたから、リフレッシュの意味で12日(木)に山元トレセンへ。コズむ傾向のある馬だし、筋肉が硬くなる冬場は無理をさせず、年が明けてから帰厩する予定です。

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▼マチカネワラウカド東海菊花賞からJCダート

 脚部不安から立ち直り、10月9日の白山大賞典(9着)で11カ月ぶりにカムバックしたマチカネワラウカド(牡7歳、栗東・高橋隆厩舎)はこの後、11月3日の東海菊花賞(名古屋、統一G2、ダート2500m)に向かう。同レースの後は、今年から新設された11月25日のジャパンCダート(東京、G1、ダート2100m)に進む。

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▼スエヒロコマンダー放牧

 オールカマー3着、京都大賞典4着と好走を続けたスエヒロコマンダー(牡6歳、栗東・松元茂厩舎)は15日、小松温泉牧場に放牧に出された。早目に帰厩して、来年は京都金杯から始動する予定。

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