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◆栗東レポート



▼ティコティコタックエリザベス女王杯へ

上がり3ハロン33秒5の鋭い末脚で桜花賞馬、オークス馬を封じ、第5代秋華賞馬に輝いたティコティコタック(牝4歳、栗東・松田正厩舎)はこの後、11月12日のエリザベス女王杯(京都、G1、芝2200m)に駒を進める。ローズSに続き、秋華賞でも3着に食い込んだトーワトレジャーもエ女王杯を視野に入れて調整中。ニホンピロスワンもエ女王杯に向かう。

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▼ヤマカツスズランはマイルCSと両睨み

秋華賞でマイペースの逃げに持ち込んで2着に粘り込んだ3歳女王ヤマカツスズラン(牝4歳、栗東・池添厩舎)は現在のところエリザベス女王杯とマイルCSの両睨みだが、距離適性を考え、マイルCSに向かう公算が強い。

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▼ロードプラチナムはア共和国杯へ

天皇賞・秋の2週前登録を済ませていたロードプラチナム(牡5歳、栗東・伊藤雄厩舎)は同レースを見送って、11月5日のアルゼンチン共和国杯(東京、G2、芝2500m)に回ることになった。

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▼プリモディーネはエ女王杯で復帰

 昨年の桜花賞馬で、オークス3着後、爪に不安を発症して休養していたプリモディーネ(牝5歳、栗東・西橋厩舎)がエリザベス女王杯で約1年ぶりにカムバックを果たす。同馬は6月8日に栗東に帰厩してじっくりと調整。今月5日に初めて一杯の追い切りを消化し、19日には芝コースで75.2-61.4-48.8-36.3-11.7(一杯)を調整ピッチを上げている。

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▼マイネルブライアン次走はダービーグランプリ

休み明けのユニコーンSで4着に敗れ、ダート戦で初めて土がついたマイネルブライアン(牡4歳、栗東・宮厩舎)の次走は11月3日のダービーグランプリ(盛岡、G1、ダート2000m)。19日のCWで、前走後初時計の6ハロン89.8秒(馬ナリ)をマークしている。

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▼ノブレスオブリッジファンタジーSへ

サフラン賞で2着したノブレスオブリッジ(牝3歳、栗東・浅見厩舎)の次走は11月5日のファンタジーS(京都、G3、芝1400m)。りんどう賞2着のラガーページェント(牝3歳、栗東・大久保正厩舎)も同レースに出走予定。

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▼テイエムサウスポーは京王杯3歳Sを視野に

小倉3歳S、デイリー杯3歳Sで2着に入線したテイエムサウスポー(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)は次走に11月11日の京王杯3歳S(東京、G2、芝1400m)を予定して調整されている。

 柴田光師 前走後にソエを気にしていますが、力を出し切れる仕上がりにもっていければ、京王杯3歳Sに出走させます。

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