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▼ロバーツ騎手が初白星

 短期免許(10月12日〜12月11日)で来日しているM.ロバーツ騎手(46歳、イギリス)が29日(日)の東京競馬第3Rでフォーユアラヴに騎乗して1着となり、来日後、通算36戦目でJRA初白星を飾った。同騎手の短期免許による来日は6年連続6度目。

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▼エ女王杯は外国馬不参加

 エリザベス女王杯に参加を表明していたアビタラ(牝5歳、独)は体調不良のため、出走を辞退した。これにより、エ女王杯への外国馬の参加はなくなった。

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▼快足ベラミロードが出走、根岸Sの地方馬決まる

 11月12日の根岸S(東京、G3、ダート1200m)に出走する地方馬3頭がJRAから発表された。なお、ベラミロードは大井の東京盃をタイレコードで圧勝した快足馬、またゴールデンチェリーは盛岡のクラスターC優勝馬。

 ベラミロード(牝5歳、栃木・室井康雄厩舎、内田利雄騎手)
 ゴールデンチェリー(牝7歳、愛知・瀬戸口悟厩舎、吉田稔騎手)
 クリールスペシアル(牡8歳、愛知・井上哲厩舎、騎手未定)

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▼清水利、小野調教師がJRA通算300勝達成

 28日の福島競馬第6Rでウッドスピリットが1着となり、清水利章調教師(58歳)は、現役68人目となるJRA通算300勝を達成した。2791戦目。中山記念など重賞では5勝。

 また、カールティックが1着となった同日の福島競馬第8Rでは 小野幸治調教師(56歳)がJRA300勝を記録している。こちらは3362戦目での達成。この中には重賞での11勝が含まれており、G1ではマイルチャンピオンシップ、阪神3歳S(ともにサッカーボーイ)を制している。

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▼田口騎手7着

 田口大二郎騎手(25歳、美浦・フリー)は23日、遠征先のニュージーランド・ティラパ競馬場の第1R障害条件戦でビッグチーフに騎乗したが、7着に終わった。

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▼マイルCSに外国馬3頭が参加表明 春に続き香港からフェアリーキングプローンも

 11月19日に京都競馬場で行われるマイルCS(G1、芝1600m)に、安田記念で鮮やかな差し切り勝ちを収めた香港のフェアリーキングプローン(セン6歳)をはじめ、外国馬3頭が参加を表明した。

 他の2頭は、11月4日のブリーダーズCにも登録しているアルカディアンヒーロー(牡6歳、英)とクリンプリン(牝4歳、英)。アルカディアンヒーローは地元イギリスでG3勝ちがあり、今年9月にはカナダに遠征してG1アットマイルでG1初制覇(24戦7勝、11月8日に来日予定)。クリンプリンは牡馬の一線級と当たったここ2戦(G1ジャックルマロワ賞、G1クイーンエリザベス2世S)は振るわなかったが、今年春から夏にかけてG2ドイツ1000ギニー、G1愛1000ギニー、G1コロネーションS、G1ナッソーSの牝馬限定重賞を4連勝している(15戦6勝、来日は未定)。なお、予備登録のあったインダストリアリストは出走辞退した。

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