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◆栗東レポート



▼テイエムオペラオー、ジャパンCへ

 圧倒的な強さで秋の天皇賞を制覇し、今年負けなしの6連勝を飾ったテイエムオペラオー(牡5歳、栗東・岩元厩舎)は予定通り11月26日のジャパンC(G1、東京、芝2400m)に駒を進める。 

 岩元師 レースが終わった夜の午前0時頃に栗東に帰ってきました。翌日の馬体検査でも異状は見られず、水曜からコースで順調に乗っています。この後はジャパンCを目標に仕上げていきます。

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▼マチカネランは笠松の統一G3かシリウスS

 武蔵野Sで3着に入線したマチカネラン(牡4歳、栗東・西園厩舎)は11月28日の全日本サラブレッドC(笠松、統一G3、ダート1400m)か、12月9日のシリウスS(阪神、G3、ダート1400m)のどちらかに出走する予定。 

 西園師 人気を集めていたゴールドティアラを意識したこともあり、仕掛けがひと呼吸遅れたぶん届かなかった感じですね。次走については流動的です。

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▼ティコティコタック阪神牝特を目標に

 秋華賞馬ティコティコタック(牝4歳、栗東・松田正厩舎)は馬体が戻らないため、当初予定していたエ女王杯の登録を見送ったが、12月17日の阪神牝馬特別(G2、芝1600m)を目指して調整されている。渡月橋Sを勝ってオープン入りしたエリモセントラル(牝6歳、栗東・大久保正厩舎)も次走に同レースを予定。

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▼ニシオセーラムはアンドロメダSへ

福島民友Cで荒れ馬場をものともせず豪快な差し切り勝ちを収めたニシオセーラム(牝5歳、栗東・高橋隆厩舎)は11月26日のアンドロメダS(4歳上オープン、京都、芝1200m)に向かう。

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▼ネームヴァリュー帰厩

札幌でデビュー戦、コスモス賞を連勝した後、オーバーホールのために放牧に出されていたネームヴァリュー(牝3歳、栗東・山内厩舎)が2日、栗東トレセンに帰厩した。12月3日の阪神3歳牝馬S(G1、芝1600m)に向けて調教を開始している。

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▼ヒマラヤンブルーは東京スポーツ杯3歳Sへ

新種牡馬ネーハイシーザー産駒で、福島のきんもくせい特別を逃げ切ってオープン入りしたヒマラヤンブルー(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は11月18日の東京スポーツ杯3歳S(G3、芝1800m)を目標に調整が進められている。

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▼ロサードは京阪杯へ

秋の天皇賞で8着に終わったロサード(牡5歳、栗東・橋口厩舎)の次走が11月25日の京阪杯(京都、G3、芝1800m)に決まった。同馬は昨年の京阪杯で直線鮮やかな追い込みを決めており、注目の1頭となりそう。

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