今週の顔:

ファレノプシスが女王の花道




今週の顔 第25代エリザベス女王杯馬ファレノプシス

エリザベス女王杯で引退レースを飾る、根岸Sはブロードアピール、京王杯3歳Sはテイエムサウスポー、今週はマイルCS、東京スポーツ杯3歳S

 4歳と古馬の牝馬が京都の2200mに会し、20世紀最後の女王の座を争ったエリザベス女王杯。これを最後に引退を表明している桜花賞馬ファレノプシスが鮮やかに抜け出し花道を飾った。G1のタイトルに燃えるフサイチエアデール、トゥザヴィクトリーを見ながら両者の望みを砕く松永幹騎手の見事な騎乗ぶりとともに、名牝として母の道を進む。また東京の根岸Sはブロードアピール、京王杯3歳Sはテイエムサウスポーが勝っている。今週は京都で秋のベストマイラーを決めるマイルチャンピオンシップ、東京では東京スポーツ杯3歳Sが注目の一戦。

 

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