ニュースぷらざ

◆栗東レポート



▼テイエムサウスポー予定通り朝日杯3歳Sへ

 最後は突き放す強さで京王杯3歳S(G2)を逃げ切り、初重賞を手にしたテイエムサウスポー(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)は12月10日の朝日杯3歳S(中山、G1、芝1600m)でG1奪取を目指す。 

 柴田光師 テンションが上がってきていたので心配していましたが、環境の変化にも動じず、隣の馬が暴れても気にすることなく力を出し切ってくれたので、こちらが驚いているほどです。帰厩後も元気一杯、この後は予定通り朝日杯3歳Sに向かいます。

▲Go to TOP



▼マサラッキはCBC賞目標に再調整

 マイルCSに出走予定だったマサラッキ(牡8歳、栗東・増本厩舎)は右肩跛行を発症したため同レースを回避した。しばらく様子を見守ってから、12月16日のCBC賞(中京、G2、芝1200m)を目標に再調整される。

▲Go to TOP



▼シャワーパーティー来春に向けて休養へ

 
追い比べをアタマ差凌いで京都3歳Sを制し、デビューから土つかずの3連勝を飾ったシャワーパーティー(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は来春のクラシックを意識してオーバーホールすることになった。15日、全身に笹針が施されており、寒い北海道は避けて栗東で静養する。来年2月から始動予定。

▲Go to TOP



▼ファレノプシス、年明けに京都で引退式

 エリザベス女王杯を貫禄勝ちしてラストランを飾ったファレノプシス(牝6歳、栗東・浜田厩舎)の引退式が来年1月5日、京都競馬場で行なわれる予定。同馬の通算成績は16戦7勝。桜花賞、秋華賞、エ女王杯のG1 3勝を挙げた。

▲Go to TOP


 

▼フサイチエアデール来春から繁殖入り

 エリザベス女王杯で2着に惜敗したフサイチエアデール(牝5歳、栗東・松田国厩舎)が今年いっぱいで現役を退き、来春から繁殖入りすることになった。あと1走の予定で、12月17日の阪神牝馬特別(G2、芝1600m)が有力。

▲Go to TOP


 

▼トゥナンテ放牧へ

 今年夏から秋にかけて重賞3連勝を遂げ、G1初挑戦となった秋の天皇賞で3着に入線する健闘を見せたトゥナンテ(牡6歳、栗東・松元省厩舎)はオーバーホールのため16日、放牧に出された。

▲Go to TOP


 

▼タガジョーノーブル、ステイヤーズSへ

 ゴール前で差し返す粘り腰を見せ、ドンカスターSをレコードで飾ったタガジョーノーブル(牡7歳、栗東・松元省厩舎)は12月2日のステイヤーズS(中山、G2、芝3600m)で初重賞を狙う。

▲Go to TOP


 

▼ブゼンキャンドル引退

 99年の秋華賞馬ブゼンキャンドル(牝5歳、栗東・松田博厩舎)がエリザベス女王杯(11着)を最後に現役を引退し、繁殖入りすることになった。通算成績は27戦4勝。18日、繋養先のノーザンファームに向けて出発した。

▲Go to TOP


 

▼エイシンサンルイスはシリウスSを視野に

 休み明けの根岸Sで2着に逃げ粘ったエイシンサンルイス(牡5歳、栗東・太宰厩舎)は12月9日のシリウスS(阪神、G3、ダート1400m)を視野に入れて調整中。

▲Go to TOP


 

▼ニホンピロスワンは阪神4週目を予定

 ローズSの勝ち馬ニホンピロスワン(牝4歳、栗東・田中耕厩舎)は秋華賞、エ女王杯のG1で11、7着に終わったが、ひと息入れ、12月24日のオープン特別(阪神、芝1600m)で巻き返しを狙う。

▲Go to TOP


 

▼ネバーキャッチミーは朝日杯3歳Sへ

 単勝1.7倍の圧倒的支持に応えてデビュー戦(京都、ダート1400m)を飾ったネバーキャッチミー(牡3歳、栗東・田中耕厩舎)はこの後、12月10日の朝日杯3歳S(中山、G1、芝1600m)に進む。

▲Go to TOP


 

目次へ戻る

 

(C) 1999 NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック