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◆栗東レポート





▼ムガムチュウは芝の若駒Sへ

 12月13日に川崎競馬場で行なわれた全日本3歳優駿で5着に敗れたムガムチュウ(牡3歳、栗東・清水出厩舎)は芝に矛先を向け、1月20日の若駒S(京都、3歳オープン、芝2000m)に出走予定。

 松水助手 前走はスタート直後に躓いて、終始5頭分ほど外を回るロスがありましたからね。ダートの連勝は止まってしまったけど、年も変わることだし、これからを問う意味もあって、今年は芝の若駒Sからスタートします。

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▼マイネルジャパン、バイオレットSへ

 全日本3歳優駿4着のマイネルジャパン(牡3歳、栗東・佐々木昌厩舎)は1月28日のバイオレットS(京都、3歳オープン、ダート1400m)に向けて調整中。

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▼カチドキリュウもバイオレットSを視野に

 
直線一気の強烈な追い込みを決めてシクラメンSを制したカチドキリュウ(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)も、次走はバイオレットSあたりになりそう。

 柴田光師 強敵相手に勝てたのはうれしいですね。長くいい脚を使ってくれるので短距離の差しが合うタイプ。バイオレットSあたりから使っていく予定です。

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▼ヤマカツスズラン放牧へ今後はダート路線も

 秋華賞(2着)、マイルCS(14着)と秋G1を連戦し、阪神牝特でも4着に健闘したヤマカツスズラン(牝4歳、栗東・池添厩舎)は12月21日、小松温泉牧場にリフレッシュ放牧に出された。これからはダート路線も視野に入れてローテーションが組まれる。

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▼テンシノキセキは桜花賞を目指して調整

 デビューから無傷の3連勝でフェアリーS(G3)を制したテンシノキセキ(牝3歳、栗東・橋口厩舎)は次走など具体的なローテーは未定だが、いずれかのステップレースを叩いて桜花賞に進む。

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▼イブキヤマノオーは日経新春杯へ

 冬至Sを勝ってオープン入りを果たしたイブキヤマノオー(牡6歳、栗東・領家厩舎)は1月14日の日経新春杯(京都、G2、芝2400m)で初の重賞に挑む。

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▼シルヴァコクピットは日経新春杯かAJCC

 復帰戦のディセンバーSで5着に終わったシルヴァコクピット(牡4歳、栗東・安田隆厩舎)は日経新春杯と翌週のAJCC(中山、G2、芝2200m)との両睨み。

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▼タガノサイレンス放牧へ

 ドバイ遠征から帰国後、夏から秋にかけてダートのオープンで好走を繰り返したタガノサイレンス(牡8歳、栗東・橋本厩舎)はシリウスS(14着)の後、笹針を施してリフレッシュ放牧に出された。

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▼ダンシングカラー次走は共同通信杯

 未勝利戦、さざんか賞を連勝したダンシングカラー(牡3歳、栗東・領家厩舎)の次走が2月4日の共同通信杯(東京、G3、芝1800m)に決まった。

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▼シャワーパーティーも共同通信杯あたり

 デビュー戦、黄菊賞、京都3歳Sと3連勝を飾った後、栗東で静養していたシャワーパーティー(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)も共同通信杯あたりから始動する。

 伊藤雄師 休み明けの黄菊賞でレコード勝ちしたのだから、レースが開いても問題ないタイプでしょう。共同通信杯あたりを使って、皐月賞に向かいます。

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▼ヒマラヤンブルーは毎日杯か若葉S

 東京スポーツ杯3歳Sで2着に入線したヒマラヤンブルー(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)の次走は3月17日の若葉S(阪神、3歳オープン、芝2000m)か、3月24日の毎日杯(阪神、G3、芝2000m)のどちらかになりそう。

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▼ダイタクヤマトは阪急杯から高松宮記念へ

 スプリンターズSの勝ち馬ダイタクヤマト(牡7歳、栗東・石坂厩舎)は2月25日の阪急杯(阪神、G3、芝1200m)から始動予定。3月25日の高松宮記念(中京、G1、芝1200m)に駒を進め、スプリントG1連覇を目指す。

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