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▼トゥザヴィクトリー、フェブラリーＳへ

　マイルの阪神牝特（Ｇ２）で、早目先頭から後続を突き放す強さを見せたトゥザヴィクトリー（牝５歳、栗東・池江厩舎）の次走が２月18日のフェブラリーＳ（東京、Ｇ１、ダート1600ｍ）に決まった。１月25日はＣＷで６ハロン86秒１（馬ナリ）と軽快な動き。初ダートだが、注目の１頭になりそう。

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▼マンボツイストもフェブラリーＳへ

　レコードに僅か0.3秒差の好時計で平安Ｓを制したダートの新星マンボツイスト（牡６歳、栗東・古川厩舎）も次走はフェブラリーＳ。平安Ｓ２着のハギノハイグレイド、３着のトーホウダイオーは２月12日の佐賀記念（佐賀、統一Ｇ３、ダート2000ｍ）に向けて調整されている。

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▼テイエムオーシャン帰厩、坂路で初時計

　阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１）を制したあと放牧に出されていたテイエムオーシャン（牝３歳、栗東・西浦厩舎）が１月26日、栗東トレセンに帰厩し、28日に坂路で初時計をマークした。予定通り３月３日のチューリップ賞（阪神、Ｇ３、芝1600ｍ）から始動する。

西浦師　リフレッシュ放牧の効果で落ち着きが出ているし、背丈も伸びて、体もひと回り大きくなっている感じです。これから本格的な調教を始めていきます。

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▼ナリタルナパーク繁殖へ

　99年の中山牝馬Ｓ（Ｇ３）を制したナリタルナパーク（牝６歳、栗東・大久保正厩舎）が１月26日付でＪＲＡの馬名登録を抹消された。通算成績は27戦４勝。中山牝馬Ｓ勝ちの他にも98年の秋華賞（Ｇ１）２着などがあり、牝馬の重賞戦線で活躍を続けた。今後は門別町の白井牧場で繁殖入りする。

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▼シャワーパーティー、きさらぎ賞から始動

　京都３歳Ｓを制してデビューから３連勝を飾った後、リフレッシュ放牧に出されていたシャワーパーティー（牡３歳、栗東・伊藤雄厩舎）は２月11日のきさらぎ賞（京都、Ｇ３、芝1800ｍ）から始動予定。１月24日にはＣＷで併せ馬を行なって６ハロン82.5秒（一杯）の好時計、上々の動きを見せている。
　また、若駒Ｓで２着した同厩舎のダイイチダンヒル（牡３歳）は３月４日の弥生賞（Ｇ２、中山、芝2000ｍ）に向けて調整中。

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◆栗東レポート