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◆栗東レポート





▼マルカコマチ引退

 99年の京都牝馬特別(G3)を制したマルカコマチ(牝6歳、栗東・北橋厩舎)が2月2日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は30戦4勝。今後は繁殖入りする予定で、抹消後、山元トレセンに移動する。

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▼アグネスフライト、京都記念から始動

 昨年のダービー馬でジャパンC(13着)の後、ひと息入れられているアグネスフライト(牡4歳、栗東・長浜厩舎)は2月17日の京都記念(京都、G2、芝2200m)から始動予定。1月20日からDWで時計を出し始めており、31日には併せ馬で半マイル56秒3(馬ナリ)をマーク。徐々に調教ピッチを上げている。京都記念には、この他にナリタトップロード、サンエムエックス、シルヴァコクピット、タガジョーノーブル、ダイタクアスリートらが出走の構え。

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▼レギュラーメンバー、フェブラリーSへ

 
川崎記念でファストフレンドの追撃を振り切って逃げ切り勝ちを収め、昨年11月のダービーグランプリに続いて2度目の統一G1制覇を遂げたレギュラーメンバー(牡4歳、栗東・山本厩舎)は2月18日のフェブラリーS(東京、G1、ダート1600m)に駒を進める。

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ブロードアピール外傷、フェブラリーSを自重

 根岸Sで3着に入線した後、落馬、転倒したブロードアピール(牝7歳、栗東・松田国厩舎)はその際に膝を外傷したため、フェブラリーSを見送ることになった。しばらく自厩舎で経過を見守られる。また、根岸S7着のマイネルブライアン(牡4歳、栗東・宮厩舎)も、裂蹄のためフェブラリーSを回避することが決まった。

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▼トーヨーリンカーン、次走はアーリントンC

 初芝の寒桜賞を快勝してオープン入りしたトーヨーリンカーン(牡3歳、栗東・崎山厩舎)は次走に2月24日のアーリントンC(阪神、G3、芝1600m)を予定。

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▼ストロングウィドウはクイーンCへ

 ハナを切り、後続をち切る一方の圧勝劇でデビュー戦を飾ったストロングウィドウ(牝3歳、栗東・松田国厩舎)はこの後、2月17日のクイーンC(東京、G3、芝1600m)に向かう。

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