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◆栗東レポート


 



▼ヤマカツスズラン動き上々

 昨年の阪神牝馬特別(4着)以来、実戦を遠ざかっているヤマカツスズラン(牝4歳、栗東・池添厩舎)が先週のDWで前走後初めて一杯の調教を消化し、87.3―70.1―54.6―40.0―12.1の鋭い伸びを見せた。同馬は3月20日の黒船賞(高知、統一G3、ダート1400m)に出走予定。

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ユノピエロはマーガレットS

 アーリントンC4着のユノピエロ(牡3歳、栗東・浅見厩舎)はクリスタルCを予定していたが、除外になったため、4月1日のマーガレットS(阪神、3歳オープン、芝1400m)に目標を切り替えて調整中。なお、同レースにはカルストンライトオ、ネバーキャッチミーも出走予定。

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▼テイエムゴーカイ皐月賞へ

 
芝に戻って未勝利、あざみ賞を連勝したテイエムゴーカイ(牡3歳、栗東・西浦厩舎)は4月15日の皐月賞(中山、GI、芝2000m)に向かう。除外の場合は、前日の3歳オープン、ベンジャミンS(中山、芝1800m)に出走する。

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ハギノハイグレイド、次走はマーチS

 仁川Sを3馬身差で快勝したハギノハイグレイド(牡5歳、栗東・松田国厩舎)は3月25日のマーチS(中山、G3、ダート1800m)で重賞制覇を目指す。

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▼カネツフルーヴ、マーチSは回避

 1番人気の仁川Sで4着に敗れたカネツフルーヴ(牡4歳、栗東・山本厩舎)はマーチSに向かう予定だったが、骨瘤が出たため同レースを見送ることになった。

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マンボツイストは名古屋大賞典へ

 平安Sの勝ち馬マンボツイスト(牡6歳、栗東・古川厩舎)はフェブラリーS(15着)の後、3月21日の名古屋大賞典(名古屋、統一G3、ダート1900m)を目標に調整が進められている。

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スエヒロコマンダーは日経賞か大阪杯

 中京記念で2着したスエヒロコマンダー(牡6歳、栗東・松元茂厩舎)の次走は3月24日の日経賞(中山、G2、芝2500m)か、4月1日の大阪杯(阪神、G2、芝2000m)のどちらかになりそう。中京記念3着のマイネルブラウ(牡4歳、栗東・安藤厩舎)は大阪杯に向けて調整中。

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トーホウダイオー放牧

 オープン昇級後も平安S、佐賀記念、仁川Sで3、3、2着と好走を続けたトーホウダイオー(牡4歳、栗東・梅内厩舎)は10日、北海道のえりも農場にリフレッシュ放牧に出された。

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