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◆栗東レポート



チアズブライトリー、右寛跛行でダービー回避

 中京3歳S、すみれSの勝ち馬で、ダービーを目指して調整されていたチアズブライトリー(牡3歳、栗東・山内厩舎)は右寛跛行のため、同レースを回避した。今後は放牧に出される予定。

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タマモヒビキ金鯱賞自重

 5月26日の金鯱賞に出走予定だったタマモヒビキ(牡5歳、栗東・小原厩舎)は骨瘤とジンマシンのため、同レースを自重した。今後については白紙の状態。

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▼ローズバド、Tオーシャン秋はローズSから秋華賞

 
オークス2着のローズバド(牝3歳、栗東・橋口厩舎)は5月25日、山元トレセンにリフレッシュ放牧に出された。8月中旬に栗東に帰厩し、9月16日のローズS(阪神、G2、芝2000m)から10月14日の秋華賞(京都、G1、芝2000m)に向かう。 桜花賞馬で、オークス3着のテイエムオーシャン(牝3歳、栗東・西浦厩舎)は東京競馬場から直接、門別町のファンタストクラブにリフレッシュ放牧へ。札幌競馬が開幕する8月に札幌競馬場に移動して調整し、こちらも秋はローズSから秋華賞に進む。 桜花賞2着馬で、オークスでは6着に終わったムーンライトタンゴ(牝3歳、栗東・安田隆厩舎)は5月26日に函館競馬場に移動。8月末まで同競馬場で調整して栗東に戻り、ローズSから始動する。

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マキハタコンコルド、東京ハイジャンプに出走

 腰に疲れが出たため3月の阪神スプリングJを見送ったマキハタコンコルド(牡6歳、栗東・新川厩舎)は6月9日の東京ハイジャンプ(JG2、東京、芝3300m)に出走の構え。東京はオープン3勝を挙げる得意コース、5月23日に坂路で併せ馬を消化しており、調教ピッチも上がっている。

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エアシャカール帰厩

 春の天皇賞(8着)の後、短期放牧に出されていたエアシャカール(牡4歳、栗東・森厩舎)が栗東に帰厩し、坂路調教を開始した。6月24日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)に向けて順調そのもの。目黒記念で2着したマックロウ(牡4歳、栗東・松田博厩舎)もこの後、宝塚記念に出走予定。

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アドマイヤマンボ、NZで種牡馬入り

 98年の全日本3歳優駿(統一G2)の勝ち馬で、5月18日でJRAの登録を抹消されたアドマイヤマンボ(牡5歳、栗東・橋田厩舎)がニュージーランドで種牡馬入りすることになった。同馬はキングマンボ産駒で、通算成績は14戦2勝。98年の北海道3歳優駿(統一G3)、99年のグランシャリオC(統一G3)で2着に入線するなどダートで活躍を見せた。

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ピンクパピヨン放牧へ

 カーネーション特別で2勝目を挙げたピンクパピヨン(牝3歳、栗東・音無厩舎)は5月20日、山元トレセンにリフレッシュ放牧に出された。ブリンカー着用後、未勝利、500万を連勝したハローサンライズ(牝3歳、栗東・石坂厩舎)も5月24日、ノーザンファームに放牧に出されている。

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ミラクルオペラは帝王賞を目標に

 重賞初挑戦の東海Sで2着したミラクルオペラ(牡4歳、栗東・領家厩舎)は6月26日の帝王賞(大井、統一G1、ダート2000m)を目標に調整中。なお、東海Sの勝ち馬ハギノハイグレイド(牡5歳、栗東・松田国厩舎)は秋に備えて放牧に出される模様。

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チタニックオー帰厩

 昨年の皐月賞3着馬で、右前屈腱炎のためダービーを断念してノーザンファームに放牧に出されていたチタニックオー(牡4歳、栗東・渡辺厩舎)が5月中旬、栗東トレセンに帰厩した。夏競馬で復帰することになりそう。

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