ニュースぷらざ

◆栗東レポート



ジャングルポケット、札幌記念も視野に

 ダービーを制したジャングルポケット(牡3歳、栗東・渡辺厩舎)は6月1日、函館競馬場に向かった。数日滞在した後、ノーザンファームへ放牧に出される予定。
渡辺師 目標は菊花賞だが、距離が3000mでもあり、ぶっつけというわけにはいかないだろうね。トライアルの神戸新聞杯だと、暑い時期に連れて帰って調教を積まなくてはいけないし、札幌記念(8月19日)も視野に入れている。いずれにせよ、本番までに1回使う予定だが、その時の気候とか、馬の状態を見て決めたい。

▲Go to TOP



エアエミネムは巴賞へ

 駒草賞を4馬身差で快勝したエアエミネム(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は7月8日の巴賞(函館、3歳上オープン、芝1800m)に出走予定。その後は7月22日のハンデ重賞、函館記念(G3、芝2000m)に進むことになりそう。

▲Go to TOP



▼サンデーセイラ七夕賞へ

 
休み明けの金鯱賞で10着に終わったサンデーセイラ(牡6歳、栗東・菅谷厩舎)は7月8日の七夕賞(福島、G3、芝2000m)に向かう予定。同馬は99年の七夕賞を制しており、復活を目指す。

▲Go to TOP



アグネスタキオン放牧へ

 左前浅屈腱炎のため、ダービーを断念した皐月賞馬アグネスタキオン(牡3歳、栗東・長浜厩舎)が6月2日、千歳の社台ファームに放牧に出された。 長浜師 放牧に出すことにしました。とりあえずは治療に専念したいと考えています。

▲Go to TOP


 

ダンツフレーム放牧へ

 ダービー2着馬ダンツフレーム(牡3歳、栗東・山内厩舎)は、右寛跛行でダービーを回避した同厩のチアズブライトリー(牡3歳)とともに6月1日、カタオカステイブルに放牧に出された。ダービー3着のダンシングカラー、6着のテンザンセイザ、8着のプレシャスソングも秋に備えてリフレッシュ放牧に出されている。

▲Go to TOP


 

ダイイチダンヒル、1度使って札幌記念へ

 若葉Sの勝ち馬で、ダービーでは11着に終わったダイイチダンヒル(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は8月19日の札幌記念(札幌、G2、芝2000m)を目指す。ダービーの疲れを癒し、札幌記念の前に阪神か函館のどちらかで1走してから臨むことになりそう。

▲Go to TOP


 

テイエムサウスポー、ビッグゴールドはたんぱ賞

 ダービー9着のビッグゴールド(牡3歳、栗東・中尾正厩舎)、18着のテイエムサウスポー(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)は7月1日のラジオたんぱ賞(福島、G3、芝1800m)に向けて調整中。

▲Go to TOP


 

ビーチフラッグ繁殖へ

 グランシャリオC、かきつばた記念の統一重賞で2着するなど、主にダートの短距離戦線で活躍を続けたビーチフラッグ(牝4歳、栗東・加用厩舎)は、5月26日の欅S(4着)のレース中に右前管骨々折を発症していたことが明らかとなり、繁殖入りすることになった。通算成績は18戦3勝。

▲Go to TOP


 

ワンダーウォーカーはグランシャリオCを視野に

 ダートで2連勝したワンダーウォーカー(牡3歳、栗東・領家厩舎)は一旦放牧に出され、7月25日のグランシャリオC(旭川、統一G3、ダート1600m)を視野に入れて調整される。こでまり賞で鮮やかな追い込みを決めた同厩舎のイシノミューズ(牝3歳)はリフレッシュ放牧に出された。

▲Go to TOP


 


目次へ戻る

copyright(c)NEC Interchannel,Ltd/ケイバブック1997-2001