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◆美浦レポート



エモシオンが引退へ

 9日の札幌日経オープンで5着後、北海道門別の白井牧場に移動しているエモシオン(牡6歳、美浦・二ノ宮厩舎)は、足元の不安が完全に去らないことから、このまま現役から退くことが濃厚となった。今後に関しては未定だが、良血だけに種牡馬入りも検討されている。通算成績19戦5勝。主な勝ち鞍は1999年の京都記念。

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カリド次走は菊花賞

 三冠レースの菊花賞か、それとも距離適性を考慮して天皇賞か。今後の路線に注目が集まっていたセントライト記念勝ち馬シンコウカリド(牡3歳、美浦・宗像厩舎)だったが、このほど次走は10月21日に行なわれる菊花賞(京都、G1、芝3000m)に決まった。

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▼マチカネアカツキ、東京スポーツ杯2歳Sへ

 札幌のオープン特別、コスモス賞を勝ったマチカネアカツキ(牡2歳、美浦・藤沢和厩舎)は、11月17日に行なわれる東京スポーツ杯2歳S(東京、G3、芝1800m)を目標に調整されることになった。

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▼クロッサンドラ、次走は京都の大原S

 復帰緒戦のながつきSで3着となったクロッサンドラ(牝4歳、美浦・佐々木亜厩舎)の次走は、10月6日に京都競馬場で行なわれる1600万下の大原S(ダート1400m)。

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