マル外アグネスデジタル大外鬼脚
今週の顔 第124代天皇賞馬アグネスデジタル
外国産馬が天皇賞を制す、武蔵野Sはクロフネが驚異の日本レコード、スワンSはビハインドザマスク、今週はアルゼンチン共和国杯、ファンタジーS |
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史上初の天皇賞4連覇を目指すテイエムオペラオー、7度目の決戦を挑むメイショウドトウ。両雄が一騎打ちに持ち込まんと坂を上がってきた第124回天皇賞。しかし雨中の大戦を制したのは大外から伸びたアグネスデジタルだった。両雄が止まったかのような鬼脚で一蹴。芝のG1馬が船橋、盛岡に遠征したあと狙っていたのは、実はこのG1だった。勿論、天皇賞の外国産馬優勝は初めての偉業である。 また前日の武蔵野Sはクロフネが1分33秒3の驚異の日本レコードで圧勝、スワンSはビハインドザマスクが制している。今週は東京でアルゼンチン共和国杯、京都でファンタジーS。 |
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