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今週の顔 阪神牝馬S勝ちのダイヤモンドビコー
力が違ったダイヤモンドビコー
阪神牝馬Sを制す、CBC賞はサニングデール、フェアリーSはホワイトカーニバル、今週は第47回有馬記念、中山大障害、ラジオたんぱ杯2歳S
 エリザベス女王杯でファインモーションには完敗だったダイヤモンドビコーもG2では断然の実績を誇る。スローペースと見るや途中からハナを奪い、楽な手応えで4コーナーを回ると激しい2着争いを尻目に悠々と押し切り、重賞コレクションを4に増やした。中京のCBC賞ではこのコース2戦2勝の3歳馬サニングデールが内から抜け出し、3つ目の重賞制覇を果たした。来年からのスプリント界を背負っていける器だろう。中山のフェアリーSはホワイトカーニバルが制している。今週は第47回有馬記念、中山大障害、ラジオたんぱ杯2歳S。




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