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7頭がドバイ国際競走招待を受諾 岩崎騎手JRA初勝利
トロットスター引退、浦河で種牡馬入り 蛯名騎手が騎乗停止
    休養中の岡部騎手が調教での騎乗再開へ
 
7頭がドバイ国際競走招待を受諾

 JRAは1月31日、ナドアルシバ競馬場で3月29日に行われるドバイ国際競走に選出された日本馬の招待受諾状況を発表した。なお、マグナーテン(ドバイデューティフリー)、スシトレイン(UAEダービー)は招待を辞退した。エイシンプレストン(ドバイデューティフリー)と、スターリングローズ(ドバイゴールデンシャヒーン)は保留中で出否未定。

【招待受諾馬】

◆G1ドバイワールドC(4歳上、ダート2000m)
 ゴールドアリュール(牡4歳、栗東・池江厩舎)、アドマイヤドン(牡4歳、栗東・松田博厩舎)、イーグルカフェ(牡6歳、美浦・小島太厩舎)

◆G1ドバイデューティフリー(4歳上、芝1777m)
 トウカイポイント(セン7歳、美浦・後藤厩舎)

◆G1ドバイゴールデンシャヒーン(3歳上、ダート1200m)
 ノボトゥルー(牡7歳、栗東・森厩舎)

◆G2UAEダービー(3歳、ダート2000m)
 ユートピア(牡3歳、栗東・橋口厩舎)

◆G2ゴドルフィンマイル(4歳上、ダート1600m)
 アグネスソニック(牡4歳、栗東・森厩舎)

トロットスター引退、浦河で種牡馬入り

 01年度JRA賞最優秀短距離馬に輝いたトロットスター(牡7歳、美浦・中野栄厩舎)の現役引退が決まった。1月31日付で競走馬登録が抹消されている。今後は北海道浦河の日高スタリオンステーションで種牡馬となる予定。ダミスター産駒の同馬はJRA通算32戦8勝(その他地方で2戦0勝)。主な勝ち鞍は、G1の高松宮記念、スプリンターズS、G2のCBC賞、G3のシルクロードS。

岩崎騎手JRA初勝利

 2月2日(日)の京都競馬第5Rの障害戦でベストウォリアに騎乗して1着となった岩崎祐己騎手(20歳、栗東・田中耕厩舎)が昨年3月2日のデビュー戦以来、128戦目にしてJRA初勝利を挙げた。

岩崎騎手 これまでなかなか勝てませんでしたが、特に焦りはありませんでした。これまでお世話になった関係者の方々、応援してくれたファンの皆さんに感謝しています。今度は平地でも勝てるよう頑張ります。

蛯名騎手が騎乗停止

 蛯名正義騎手(33歳、美浦・フリー)は1日の中山競馬第1Rで、スタート後内に斜行し、他馬の進路を妨害(人馬転倒)したため、8日から23日(開催日6日間)まで騎乗停止となった。これによりフェブラリーSでの騎乗は不可能となった。

休養中の岡部騎手が調教での騎乗再開へ

 現在オーバーホール中の岡部幸雄騎手(54歳、美浦・フリー)が、今週5日(水)から調教での騎乗を再開することになった。このまま順調にいけば、2月下旬の中山競馬4週目から実戦で復帰する予定。


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