21日の京都記念に出走予定だったローズバド（牝６歳、栗東・橋口厩舎）は18日の午後に蕁麻疹を発症したため、同レースを回避した。３月13日の中山牝馬Ｓ(中山、Ｇ３、芝1800ｍ)に目標を切り替えて調整中。

昨年の菊花賞馬ザッツザプレンティ（牡４歳、栗東・橋口厩舎）が19日、放牧先の山元トレセンから帰厩した。３月21日の阪神大賞典（阪神、Ｇ２、芝3000ｍ）から始動して、５月２日の天皇賞・春（京都、Ｇ１、芝3200ｍ）に駒を進める。

昨年のスプリンターズＳ、マイルＣＳを連勝した後、山元トレセンにリフレッシュ放牧に出されていたデュランダル（牡５歳、栗東・坂口大厩舎）が18日、帰厩した。３月28日に高松宮記念（中京、Ｇ１、芝1200ｍ）を目標に調整される。

新馬戦、カトレア賞を連勝したゲイリースノーマン（牡３歳、栗東・鶴留厩舎）は右膝骨折を発症していることが明らかとなった。27日に骨片摘出手術を行い、近日中に放牧に出される。