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『有馬記念を
考える』

24・25日号　発売中

	第63代朝日杯フューチュリティＳ馬アルフレード

アルフレードが３戦無敗で頂点へ

朝日杯ＦＳを制す、阪神Ｃはサンカルロ、愛知杯はフミノイマージン、今週は第56回有馬記念、中山大障害、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓ

９月の中山のデビュー戦、10月の新潟の特別と1600㍍で２戦２勝のアルフレードが１番人気に支持された朝日杯フューチュリティＳ。スタートからスッと好位のインにつけたアルフレードは直線でスムーズに抜け出し、直後から進出したマイネルロブスト、追い込んだレオアクティブを抑えて無傷の３連勝で２歳チャンピオンの座に就いた。ＧⅠクラスのメンバーとなった阪神カップは３年連続の挑戦となったサンカルロが差し切り勝ち。愛知杯はフミノイマージンが制した。今週はブエナビスタ、オルフェーヴルをはじめ豪華メンバーが揃う第56回有馬記念が行われる。ほかに中山大障害、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓ。