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『ロンドン橋でウオッカを』

16・17日号　発売中

・マイルＣＳ特集

	第38代エリザベス女王杯馬メイショウマンボ

雨中の激戦を制したメイショウマンボ

エリザベス女王杯優勝、武蔵野Ｓはベルシャザール、京王杯２歳Ｓはカラダレジェンド、ファンタジーＳはベルカント、京都ＪＳはデンコウオクトパス

　昨年同様の雨中の戦いとなった秋の女王決定戦、エリザベス女王杯は、直線で先に先頭に立ったラキシスを交わしてメイショウマンボが抜け出し、３歳馬が１、２着を占めた。メイショウマンボはオークス、秋華賞に続く３つ目のＧⅠタイトルを手に入れ、秋の頂点に立った。上の世代には名牝ジェンティルドンナという大きな存在もいるが、着実に力をつけているだけに、やがて追いつく日もくるだろう。武蔵野Ｓはベルシャザール、京王杯２歳Ｓはカラダレジェンド、ファンタジーＳはベルカント、京都ＪＳはデンコウオクトパスが制した。今週は第30回マイルチャンピオンシップ、東スポ杯２歳Ｓ、福島記念。