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『障害戦が変わる』

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・ジャパンＣダート特集

	第33代ジャパンカップ馬ジェンティルドンナ

女王の座を守ったジェンティルドンナ

第33回ジャパンＣを制す、京阪杯はアースソニック

　フランスからドゥーナデン、イギリスからジョシュアツリー、アイルランドからシメノンの３頭の招待馬を迎えて行われた第33回ジャパンカップ。エイシンフラッシュが逃げる超スローの展開となり、直線の追い比べから満を持して抜け出したのは昨年の覇者ジェンティルドンナだった。史上初の連覇を達成するとともに、２年連続父娘制覇の快挙をも達成した。２着にもディープインパクト産駒のデニムアンドルビーが入り、牝馬のワンツーフィニッシュとなった。京阪杯はアースソニックが抜け出して重賞初制覇。今週は第14回ジャパンカップダート、ステイヤーズＳ、中京開幕週は金鯱賞。