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『単なる流行語ではなく』

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・有馬記念特集

	第65代朝日杯フューチュリティＳ馬アジアエクスプレス

ダートから頂点にアジアエクスプレス

朝日杯フューチュリティＳを制す、愛知杯はフーラブライド

　朝日杯フューチュリティＳは来年から阪神に移設され、中山競馬場での施行は今年で最後となる。東スポ杯２歳Ｓ２着から頂点を狙う地方所属のプレイアンドリアル、牝馬のベルカントらを抑えて１番人気に推されたのはデイリー杯２歳Ｓ２着のアトムだった。しかし、中団から直線で力強く抜け出してきたのはダートで２連勝してきた４番人気のアジアエクスプレス。直線だけで後続をち切ったパワーは初の芝もお構いなしだった。愛知杯はフーラブライドが重賞初制覇。今年最後の競馬は３日間開催。メインは第58回有馬記念。前日には中山大障害、阪神では阪神カップ、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓが行われる。