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『初々しく』

18・19日号　発売中

	第75代桜花賞馬レッツゴードンキ

逃げて活路開いたレッツゴードンキ

第75代桜花賞馬に、ニュージーランドＴはヤマカツエース、阪神牝馬Ｓはカフェブリリアント

　きさらぎ賞まで３連勝のルージュバック、フィリーズレビューまで３連勝のクイーンズリング、クイーンＣまで３連勝のキャットコイン、そしてチューリップ賞完勝のココロノアイなど、底を見せない素質馬が揃った桜花賞。レースは前半４が50秒０という稀に見る超スローペースとなり、押し出されるように先頭に立ってそのままレースの主導権を握ったレッツゴードンキが押し切った。８月の札幌の新馬勝ち以来、重賞で③②②③着と好勝負を続けてきた力がここ一番で物を言った。ニュージーランドＴはヤマカツエース、阪神牝馬Ｓはカフェブリリアントが制した。今週は第75回皐月賞、中山ＧＪ、アンタレスＳ。