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・フェブラリーＳ特集

	京都記念勝ち馬サトノクラウン

目覚めた大器サトノクラウン

京都記念を制す、共同通信杯はスワーヴリチャード、クイーンＣはアドマイヤミヤビ

　　凱旋門賞以来となる日本ダービー馬マカヒキが単勝1.7倍の圧倒的な人気を集めた京都記念。人気では前走で日経新春杯を完勝したミッキーロケットがそれに続き、ハイレベルな少数精鋭の一戦は４歳馬が上位と見られていた。直線の追い比べでそれを覆したのはサトノクラウン。香港ヴァーズ制覇の勢いに乗って、このレースの連覇を果たした。共同通信杯はスワーヴリチャードが直線で抜け出して圧勝、クイーンＣはアドマイヤミヤビが鮮やかに差し切って、ともにクラシックへ一歩近づいた。なお、１回小倉初日は降雪のため13日（月）に代替競馬が行われた。今週は第34回フェブラリーＳ、京都牝馬Ｓ、ダイヤモンドＳ、小倉大賞典。　