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二冠馬サニーブライアン美浦帰厩

 皐月賞、ダービーの二冠を制したものの、左橈骨遠位端骨折が判明したために骨片摘出手術を行い、その後、放牧に出されていたサニーブライアン(牡4歳、美浦・中尾銑厩舎)が8日午前、休養先の北海道新冠・早田牧場から美浦トレセンに帰厩し、午後には検疫を終えて自厩舎に戻った。
 サニーブライアンは、早くも角馬場に入って運動を開始しているが、帰厩したばかりでも馬体が極端に太いということはない。これは、予想以上に回復が早く、牧場の方でも運動を行っていたため。関係者の話では、無理はさせずにじっくりと仕上げていくつもり、とのこと。一応の目標は、来春の天皇賞になる。本格的な稽古開始は年明けからになりそうだ。

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デットーリ騎乗できず

 ランフランコ・デットーリ騎手のジャパンカップおよびワールドスーパージョッキーズシリーズでの騎乗が不可能となった。これは先月31日の競馬で走路妨害を犯したデットーリ騎手に11月18日から12月1日までの騎乗停止処分が下ったため。ジャパンカップのモンズには同騎手に代わってJ・リード騎手が騎乗する。

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林騎手・東京障害特別優勝 記念テレカプレゼント

 10月18日に東京競馬場で行われた東京障害特別をアワパラゴンに騎乗して優勝した林満明騎手の優勝記念テレカが同騎手から、ファン10名の方にプレゼントされます。

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新刊プレゼント 「プーサン」8号

 在日海外ホースマンが語った「日本の競馬と世界の競馬」、名牝イットーが遺したもの「“華麗なる一族”盛衰史」の特集など、レースのないウイークデーにゆっくり競馬を楽しめる読み物を満載した競馬季刊誌「プーサン」8号(定価1300円+税、(有)大村書店発売、コミュニケーションハウス・ケースリー発行)がファン10名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方はハガキに希望種類を明記のうえ下記宛先まで。応募は1名1枚。11月22日(土)の消印まで有効。
〒520−30 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局 

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アイアムザプリンスのテレカプレゼント

 札幌3歳S優勝記念のアイアムザプリンスのテレホンカードが、堀紘一オーナーのご厚意により5名様にプレゼントされます。11月27日到着分まで有効。
〒300-04 茨城県稲敷郡美浦村字受領 ケイバブック編集局
「アイアムザプリンスのテレホンカード」プレゼント係

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フサイチコンコルド 東京競馬場で引退式

 僅かキャリア3戦で昨年のダービーを制したフサイチコンコルド(牡5歳、栗東・小林稔厩舎)の引退式が15日の昼休み、思い出の東京競馬場で行われた。
 同馬はダービー優勝を記念する馬服をまとって登場。下見所でファンに元気な姿をお披露目した後、スタンド前を引き馬された。繋養先は北海道早来町の社台スタリオンステーション。

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香港国際競走招待馬決まる

 12月14日に行われる香港国際競走の日本招待馬が次の3頭に決まった。香港国際カップ(芝1800メートル)はサイレンススズカ(補欠(1)オースミタイクーン(2)ブレーブテンダー)、香港国際ボウル(芝1400メートル)はシンコウキング(補欠(1)ロイヤルスズカ(2)エイシンバーリン(3)タイキフォーチュン(4)プレストシンボリ)、香港国際ヴァーズ(芝2400メートル)はエイシンサンサン(補欠(1)パルブライト(2)メジロランバダ(3)シアトルスズカ(4)アドマイヤラピス)。

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メジロブライト 次走はステイヤーズS

 菊花賞3着馬メジロブライト(牡4歳、栗東・浅見厩舎)の次走が11月29日のステイヤーズS(GII、中山、芝3600メートル)に決まった。これまでコンビを組んでいた松永幹騎手が29、30日のWSJS(阪神)に参加するため、同レースでは河内騎手が手綱を取る。

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藤沢調教師今年も50勝

 15日の東京競馬第5Rでジョウノリーダーが1着となり、藤沢和雄調教師は今年もまた、JRA50勝を記録した。藤沢調教師の50勝到達は3年連続、3回目。3年連続50勝は、伊藤修司調教師(昭和53〜55年)以来、17年ぶり。

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土谷騎手JRA100勝

 16日の福島競馬第10R福島放送賞でマイネルナポレオンに騎乗した土谷智紀騎手(24歳、美浦・鈴木勝厩舎所属)は1着となり、平成3年3月デビュー以来、7年目でJRA通算100勝を達成した。

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東海ウインターS アブクマポーロ参戦

 11月30日に中京競馬場で行われる東海ウインターS(GII、ダート2300メートル)に地方からアブクマポーロ(牡6歳、船橋・出川克厩舎)が出走する予定。同馬の通算成績は19戦12勝。中央初見参のオールカマーでは8着に終わったが、ダートで再チャレンジする。

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JC出走の外国馬は6頭

 第17回ジャパンC(GI、芝2400メートル)の外国招待馬がすべて決まったが、12日になって米国のバルズプリンスが参加を辞退。今年のJC出走外国馬は6頭となった。

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矢野幸夫元調教師 馬を語る

 11日、静内町のウエリントンホテルで(財)軽種馬調教育成センター主催の「育成技術向上の為の講演会」が開かれ、元JRA調教師の矢野幸夫氏が馬産地での育成について講演した。
 矢野氏は静内町出身。調教師時代には−悲運の名馬−モンタサンなど多数の活躍馬を送り出し、通算1060勝を挙げた。また、整体師としても有名で、再起不能といわれた馬を何頭も蘇らせた実績を持っている。

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