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バブルガムフェロー種牡馬入り

 バブルガムフェロー(牡6歳、美浦・藤沢厩舎)の引退が14日、決まった。昨秋のジャパンカップ3着後、馬体の疲労が激しいために、有馬記念まで回避して疲労回復に努めたが、年が明けても回復の兆しは依然としてみられないことから、関係者による協議の結果、現役続行を断念し種牡馬入りすることになったもの。繋養先は北海道早来の社台スタリオンステーション。今春から種付けを開始する。
 バブルガムフェローは通算13戦7勝、2着2回、3着3回。骨折のために4歳春は棒に振ったものの、秋には4歳馬として史上2頭目の天皇賞優勝を飾った。ほかにも朝日杯3歳S、スプリングS、鳴尾記念、毎日王冠で重賞勝ちを記録している。

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河内騎手がJRA賞特別賞を受賞

 昨年、優秀騎手賞(勝率部門第5位)の受賞者であって、なおかつ制裁を受けてない(制裁点数0点)の騎手に授与される「特別模範騎手賞」を受賞した河内騎手に平成9年度のJRA賞特別賞が贈られた。これは平成5年の柴田政人騎手以来4年ぶり史上2人目。

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馬事文化賞が決まる

 平成9年度のJRA賞馬事文化賞が次の通りに決定した。  山本雅男氏 「ダービー卿のイギリス 競馬の国のジェントルマン精神」の著者  彦根城博物館 企画展「馬〜鞍・鐙から描かれた姿まで〜」

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ヤシマソブリン引退

 平成6年の菊花賞2着、ダービー3着馬ヤシマソブリン(牡8歳、美浦・松山厩舎)が引退、種牡馬入りする。通算34戦6勝、ラジオたんぱ賞に勝った。NHK杯と平成9年のオールカマーでは2着。

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レディステラ放牧へ

 10日に中山競馬場で行われたフローラSで単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推されながら3着に敗れたレディステラ(牝4歳、栗東・池江厩舎)はオーバーホールのため放牧に出された。

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グラスワンダー次走NZT4歳Sが有力

 グラスワンダー(牡4歳、美浦・尾形厩舎)の今年緒戦は、今のところニュージーランドT4歳Sが有力。菜の花SやアーリントンCの場合はかなりの斤量を背負うことになるため。その後はNHKマイルに向かうが、安田記念も視野に入っているとのこと。

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沢騎手が通算100勝

 17日の中山第4Rでマジックローマンに騎乗した沢昭典騎手(26歳、美浦・尾形厩舎)は1着となり、JRA通算100勝を達成した。初勝利は平成2年4月28日、2回東京3日目4Rでのケンミツル。

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障害戦が中止に黒竹賞はダート変更

 大雪の影響で先週18日の中山競馬に組まれていた障害オープンが中止となり、今週24日に延期された。また、17日の黒竹賞は、芝1600メートルからダート1200メートルに変更され、施行されている。

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ノミネーションセール開催

 静内町の潟Wェイエスは種牡馬の種付権利株のセール、「1998リーディングサイアーズノミネーションセール」を21日、静内文化センターで開催する。おもな上場株はサンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービン、メジロライアン、コマンダーインチーフなどの人気種牡馬で、40株ほどが予定されている。

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新種牡馬展示会開催

 21日、静内町のアロースタッドで新種牡馬の合同展示会が行われる。同スタッドのエアダブリンや静内スタリオンステーション繋養のサクラローレルなどがお披露目される。

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