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田原騎手合格、新調教師11人誕生

 JRAは12日、平成10年度の新規調教師・騎手免許合格者を発表した。調教師試験合格者は、1000勝ジョッキーの田原成貴騎手のほか、坂本勝美騎手、佐藤吉勝騎手、中竹和也騎手など11人。また、新規騎手試験は9人全員が合格している。なお、池添謙一騎手は池添調教師の、太宰啓介騎手は太宰調教師の息子さん。
◆新規調教師合格者
 伊藤 伸一(38歳、美浦)
 大根田裕之(38歳、栗東)
 木原 一良(43歳、栗東)
 坂本 勝美(33歳、美浦)
 佐藤 吉勝(40歳、美浦)
 高橋 義博(47歳、美浦)
 田原 成貴(39歳、栗東)
 手塚 貴久(33歳、美浦)
 中竹 和也(33歳、栗東)
 服部 利之(39歳、栗東)
 藤澤 則雄(43歳、栗東)
◆新規騎手合格者
 池添 謙一(18歳、栗東・鶴留)
 荻野 要(18歳、栗東・増本)
 酒井 学(18歳、栗東・二分)
 白濱 雄造(18歳、栗東・浅見)
 竹之下智昭(18歳、栗東・橋本)
 太宰 啓介(18歳、栗東・太宰)
 中谷 雄太(18歳、美浦・高松)
 野崎 孝仁(18歳、美浦・郷原)
 穂苅 寿彦(18歳、美浦・和田)

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鈴木清調教師勇退へ

 美浦所属の鈴木清調教師が、今月いっぱいをもって勇退することになった。また、定年による引退は、石毛善衛、大久保勝之、二本柳一馬調教師(以上美浦所属)、谷八郎調教師(栗東)の4人。一方、騎手免許更新を行わず、2月28日付で現役から退くことになった騎手は、押田年郎、北川和典、斉藤博美、津留千彰の4人。このうち、斉藤、津留騎手は調教助手になる予定。

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野村調教師通算200勝

 14日(土)の京都競馬第6R新馬戦でミルキーレオキス(牡4歳)が1着となり、野村彰彦調教師(54歳、栗東)が、昭和62年3月1日の開業以来2316戦目にしてJRA通算200勝を達成した。主な勝ち鞍は、昨年のキョウエイマーチの桜花賞を含む重賞11。

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ビーマイナカヤマ次走はマーチSが有力

 7日に京都競馬場で行われたオープン特別のすばるS(ダート1400メートル)を快勝したビーマイナカヤマ(牡5歳、美浦・高市厩舎)の次走は、3月14日のマーチS(中山、ダート1800メートル、GIII)が有力となっている。

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マイネルラヴ アーリントンCへ

 朝日杯3歳S2着馬のマイネルラヴ(牡4歳、美浦・稗田厩舎)は、3月1日に阪神で行われるアーリントンC(芝1600メートル、GIII)に出走する。同馬は年明け緒戦の京成杯で5着に終わっており、同レースで巻き返しを図る。

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ミッドナイトベットのテレカプレゼント

 1月5日に京都競馬場で行われた京都金杯を制したミッドナイトベット(牡5歳、栗東・長浜厩舎)の優勝記念テレカが、長浜調教師からファン10名の方にプレゼントされます。ご希望の方はハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。2月21日(土)消印まで有効。
〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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マーベラスサンデー右前浅屈腱炎を発症

 昨年暮れの有馬記念でシルクジャスティスとアタマ差の接戦を演じて2着し、今年は3月22日(日)の阪神大賞典から始動する予定だったマーベラスサンデー(牡7歳、栗東・大沢厩舎)は、2月15日(日)午後の栗東トレセン診療所の検査で、右前浅屈腱炎が判明した。経過については観察中。

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シルクジャスティス京都記念回避

 昨年の有馬記念を制したシルクジャスティス(牡5歳、栗東・大久保正厩舎)は京都記念から始動する予定だったが、直前になって同レースを回避した。
 大久保正師 先週末は雨の予報。目標はまだ先ですし、この時期に無理をさせたくありませんからね。今回は出走を見送りました。

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積雪で障害戦が中止 共同通信杯はG外に

 15日の東京競馬6日目は、積雪のために芝のレースがダートに変更されて施行された。このため、メインの共同通信杯4歳Sはダート1600メートルで行われ、グレード外の扱いとなった。また、5Rの障害未勝利戦は中止となっている。

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シンコウフォレスト次走はオーシャンS

 シンコウフォレスト(牡6歳、美浦・栗田厩舎)の次走は、3月8日のオープン特別・オーシャンS(芝1200メートル)に決まった。今後は短距離路線に的を絞って出走する。オーシャンS後は、阪急杯から高松宮記念へと駒を進める。

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エアジハードはスプリングSに出走

 新馬、カトレア賞と2連勝中のエアジハード(牡4歳、美浦・伊藤正厩舎)の次走が、スプリングS(3月22日、中山、芝1800メートル、GII)に決まった。

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ナリタハンター回避

 15日に行われた共同通信杯4歳Sに出走を予定していたナリタハンター(牡4歳、美浦・田中清厩舎)は、11日の追い切り後に左前脚の深管を気にし出したため、同レース出走を回避した。

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イナズマタカオー乗馬に

 中日スポーツ賞4歳S、北九州記念、中京記念のGIIIを3勝したイナズマタカオー(牡8歳、栗東・音無厩舎)が2月7日付で現役を引退した。今後は馬事公苑で乗用馬として余生を過ごす。

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レインボークイーン船橋へ

 平成8年のクイーンS(GIII)を制し、秋華賞(GI)でも4着に健闘したレインボークイーン(牝6歳、栗東・星川厩舎)が2月6日、JRAの現役登録を抹消した。今後は船橋競馬に転厩する。

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