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▼武豊騎手JRA初の年間重賞21勝 6週連続重賞Vも新記録

 0月24日のデイリー杯3歳S(GU)、翌25日の秋華賞(GT)を制した武豊騎手(29歳、栗東・フリー)は今年の重賞勝利数が21となり、昨年、自身が樹立した年間最多重賞勝利数のJRAレコード(19)を更新した。これで、武騎手は9月20日のオールカマーから、ローズS、セントウルS、毎日王冠、京都新聞杯、デイリー杯3歳S、秋華賞と6週連続で重賞を制覇したことになり、こちらもJRAの新記録。今週も天皇賞にサイレンススズカ、スワンSにマイネルラヴの有力候補が控えており、年間最多重賞勝利数、連続重賞制覇のどちらの記録も塗り替える可能性が強い。

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▼マチカネフクキタル挫石で天皇賞回避

 秋の天皇賞を目標に調整されていたマチカネフクキタル(牡5歳、栗東・二分厩舎)は10月14日の調教後に挫石が判明したため、同レースの登録を見送った。現在は自厩舎で経過観察中で、今後のローテーションについては未定。


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▼ミスズシャルダン菊断念して放牧へ

 今夏の函館で3連勝を飾って一気にオープン入りしたミスズシャルダン(牡4歳、栗東・加藤敬厩舎)は、菊花賞でも伏兵視されていたが、右後肢の骨折が判明したため、同レース出走を断念して放牧に出された。

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▼タイキリメンバー屈腱炎でデ杯3歳S回避

 デイリー杯3歳Sに出走予定だったタイキリメンバー(牡3歳、栗東・西園厩舎)は追い切りを済ませた後に足元の腫れが見られ、診断の結果で右前屈腱炎を発症していることが判明したため、同レースを取り消した。

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白井調教師通算400勝

 10月25日の東京競馬第3Rでクライングウイナー(牡4歳)が1着となり、白井寿昭調教師(53歳、栗東)が、昭和54年10月1日の開業以来3410戦目でJRA通算400勝を達成した。通算重賞はスペシャルウィークのダービー、ダンスパートナーのオークス、エリザベス女王杯のGTを含む17勝。

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▼宗像調教師100勝

 25日の東京競馬第1Rでバイオマスターが1着となり、宗像義忠調教師はJRA通算100勝をマークした。897戦目。宗像調教師は平成4年に免許を取得、翌5年3月に厩舎を開業している。

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▼橋本広騎手が300勝

 24日の東京競馬第8Rでサウンドスポットに騎乗した橋本広喜騎手(26歳、美浦・藤沢和厩舎所属)は1着となり、JRA通算300勝を達成した。3215戦目。通算300勝は現役36人目。重賞ではこれまでに9勝。今年はマーチSとアンタレスSを勝っている。

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▼高橋亮騎手通算100勝

 10月24日の京都競馬第4Rでニシオマジョリックに騎乗して1着となった高橋亮騎手(20歳、栗東・橋口厩舎所属)が平成8年3月2日のデビュー戦以来1152戦目にしてJRA通算100勝を達成した。主な勝ち鞍は今年の中日新聞杯、小倉3歳SのGV2勝。

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▼板倉騎手が初勝利

 24日の福島競馬第1Rで板倉真由子騎手(20歳、美浦・石栗厩舎所属)は、トロピカルストームに騎乗して逃げ切り勝ちを収め、昨年3月のデビュー以来、133戦目で初勝利を挙げた。

板倉騎手 焦っても仕方がないから気持ちを楽にしてレースに臨もうと思っていました。ゴールするまで勝てたとは思いませんでした。勝てたと分かったときは本当にうれしかった。これからも一戦一戦を大事にして、騎乗していこうと思っています。

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▼仏遠征の川合騎手障害戦で騎乗して5着

 フランスに遠征中の川合達彦騎手(24歳、栗東・フリー)は19日、仏コンピエーニュ競馬場での第3Rエタンドサンピエール賞(障害3500メートル、15頭立て)でサンダロに騎乗して5着となった。

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▼新刊プレゼント「フューチュリティVol.22」

 ラムタラ、ナリタブライアン、ダンスインザダークなど注目の新種牡馬9頭の初産駒400頭以上をオールカラーで“誌上展示”している「98初産駒特集」をはじめ、海外クラシックレースの情報など貴重な資料を満載した「フューチュリティVol.22」(定価2000円)が発売元の(株)ジェイエスよりファン20名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。10月31日(土)消印まで有効。

〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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メイショウアムールの帽子プレゼント

 8月20日に旭川競馬場で行われたブリーダーズゴールドC(GU)を制したメイショウアムール(牡8歳、栗東・高橋直厩舎)の優勝記念ハットが、オーナーの松本好雄氏からファン5名の方にプレゼントされます。

〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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JCジャンパープレゼント

 JRAでは、昭和56年より毎年11月に国際交流による強い馬作りを目的に、東京競馬場において世界の優駿が対決するジャパンカップ競走を施行しています。そして今やジャパンカップ競走は、凱旋門賞、ブリーダーズカップターフとともに世界の3大芝レースとして世界の競馬サークルに大きな影響を与えるとともに国内・国外の多数ファンの方々に楽しんでいただけるレースに成長しています。
 今年のJCは11月29日(日)東京競馬場の2400メートルの芝馬場に世界の優駿を集めて施行されますが、JRAでは、この第18回ジャパンカップ競走の施行を記念して、胸にジャパンカップのシンボルマークを記したジャパンカップオリジナルジャンパーを製作、これを抽選で500名の方にプレゼントいたします。ご希望の方は、下記の要領でお申し込み下さい。
応募方法:ハガキに住所、郵便番号、氏名、年齢、職業、電話番号、希望サイズ(M、L、LL)と「JCジャンパー希望」と明記の上、下記の宛先までお申し込み下さい。

宛先:〒105-8799
東京都港区芝郵便局留
JRA「JCジャンパープレゼント」係
締切:11月10日(火)必着
プレゼント数:500名様
当選者の発表はジャンパーの発送をもって代えさせていただきます。

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