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▼エルコンドルパサー4月に渡仏

 98年の4歳牡馬チャンピオンに選ばれたエルコンドルパサー(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)の海外遠征プランがより具体的となり、4月中旬のフランス入りが濃厚になった。エルコンドル陣営では当初、ガネー賞からイスパーン賞へ進むローテーションを考えていたが、フランスだけでなく英国をも視野に入れたローテーションに変更となり、欧州緒戦はイスパーン賞(5月23日、ロンシャン、仏GT、1850m)か、ブリガディアジェラードS(6月1日、サンダウン、英GIII、10ハロン)のどちらかになる模様だ。ガネー賞へは出走しない。その後は7月3日のエクリプスS(サンダウン、英GT、10ハロン)へと進む。いずれにしても春は2戦の予定。

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メジロブライト 阪神大賞典から天皇賞

 昨年の春の天皇賞馬で、今年緒戦の日経新春杯を快勝したメジロブライト(牡6歳、栗東・浅見厩舎)はこの後、昨年と同じ阪神大賞典から春の天皇賞に進むローテーションで連覇を目指す。


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▼セイウンスカイも始動は阪神大賞典

 昨年、菊花賞と皐月賞を制したセイウンスカイ(牡5歳、美浦・保田厩舎)の今年緒戦は、阪神大賞典と決まった。その後は春の大目標である天皇賞へと駒を進めることになっている。

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▼フサイチエアデール チューリップ賞から桜花賞へ

 シンザン記念を快勝したフサイチエアデール(牝4歳、栗東・松田国厩舎)は桜花賞に直行するプランもあったが、関係者の話し合いでトライアルのチューリップ賞を叩いてから本番に向かうローテーションに決定した。

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ペリエ騎手ドバイへ出張

 短期免許を取得し、関西エリアを中心に騎乗しているオリビエ・ペリエ騎手(26歳、フランス)が2月5日、JRAに海外出張届を提出した。出張先はドバイ、出張期間は2月9日(火)〜16日(火)。

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▼藤田騎手JRA通算500勝!

 2月7日(日)の京都競馬第10Rでスエヒロコマンダーに騎乗して1着となり、今年9勝目を挙げた藤田伸二騎手(26歳、栗東・フリー)が平成3年3月2日のデビュー戦以来4146戦目でJRA通算500勝を達成した。主な勝ち鞍はエ女王杯、ダービー、有馬記念のGIを含む重賞33勝。
 藤田騎手 500勝を達成できたのも、いい馬に乗せてもらっているおかげだと関係者の皆さんに大変感謝しています。次の1勝を目指して頑張ります。

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▼ボールドエンペラー屈腱炎で放牧へ

 昨年のダービー2着馬で、今年緒戦の日経新春杯で12着に敗れたボールドエンペラー(牡5歳、栗東・中村均厩舎)は右前屈腱炎を発症していることが判明したため2月5日、放牧に出された。

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▼バトルライン骨折

 フェブラリーSで8着だったバトルライン(牡7歳、栗東・松田博厩舎)がレース中に左第2中手骨々折を発症していたことが2月3日、JRAの発表で明らかとなった。全治3カ月の診断。

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▼シルクフェニックス繁殖へ

 97年、98年に川崎のエンプレス杯(GII)を連覇したシルクフェニックス(牝7歳、栗東・白井厩舎)が大井のTCK女王盃(9着)を最後に現役を引退して繁殖入りした。通算成績は25戦5勝。

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▼メジロスティードが調教中に骨折

 1月24日のアメリカJCCで3着となったメジロスティード(牡7歳、美浦・高橋裕厩舎)は、先週5日朝の調教中に右後肢骨折を発症した。美浦トレセン診療所で診察を受けた結果、右第1指骨骨折と判明し、全治までには1年以上を要する重症と分かった。翌6日には骨折個所をボルトで固定する手術が行われている。

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▼メジロシャープ骨折

 1月24日の日経新春杯で3着に食い込んだメジロシャープ(牝5歳、美浦・大久保洋厩舎)は、第3手根骨剥離骨折が明らかとなった。骨片摘出手術を受けたあと、休養に入る。全治までには6カ月を要する見込み。

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▼エアガッツ8日に帰厩

 平成9年の京都新聞杯7着後、右前浅屈腱炎を発症し、長期休養に入っていたエアガッツ(牡6歳、美浦・栗田厩舎)が2月8日、オークヒルファームから美浦トレセンに帰厩する。復帰戦には、4月10日に中山競馬場で行われるダービー卿チャレンジT(GIII、芝1600m)が予定されている。

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▼ダイワテキサス 中山記念で戦列復帰

 骨瘤のために戦列を離れているダイワテキサス(牡7歳、美浦・増沢厩舎)は、3月14日の中山記念(GII、芝1800m)で復帰する予定。同馬は1月、千代田牧場から美浦トレセンに帰厩している。

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▼シンコウフォレスト次走はシルクロードS

 シンコウフォレスト(牡7歳、美浦・栗田厩舎)はガーネットS16着後、オークヒルファームに短期放牧に出されたが、近々、美浦トレセンに帰厩する見込み。今春は4月25日のシルクロードS(京都、GIII、芝1200m)から、連覇を目指して高松宮記念に進む。

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▼ヒカリサーメットのテレカプレゼント

 1月5日に行われた京都金杯(GIII)を制覇したヒカリサーメット(牡6歳、栗東・柳田厩舎)の優勝記念テレカが同馬を管理する柳田調教師より、ファン5名の方にプレゼントされます。ご希望の方はハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。2月13日(土)消印まで有効。

〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
ケイバブック編集局

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▼ブラボーはマイラーズC

 ニューイヤーSでケイワンバイキングらを一蹴したブラボーグリーン(牡6歳、美浦・栗田厩舎)の次走は、3月7日に阪神競馬場で行われるマイラーズC(GII、芝1600m)と決まった。

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▼チーフベアハートらがスタッドイン

  今年の新種牡馬チーフベアハート(7歳、父チーフズクラウン)とアマジックマン(8歳、父ザワンダー)が4日、それぞれの繋養先となる日本軽種馬協会静内種馬場とレックス・スタッドに入厩した。尚、展示会は24日に各種馬場でおこなわれる。

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▼サンデー株2360万円

 (株)レックス主催の種付権利株セール「フェブラリー・シーズンズセール」が2日、静内ウエリントンホテルで行われ、サンデーサイレンスの1年株が2360万円の高額で取り引きされた。同セールでは人気種牡馬株27株が上場され26株が取り引きされた。売り上げ総額は1億608万円。その他、ブライアンズタイム株が1400万円、トニービン株が800万円、アフリート株が610万円だった。内国産種牡馬ではメジロライアン株の427万円と425万円が最高価格だった。

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▼『馬に親しむ日』

 東京世田谷のJRA日本中央競馬会・馬事公苑では、毎月恒例の催し『馬に親しむ日』を2月21日(日)に開催します。『馬に親しむ日』は、都会に住み、馬と接することのなくなった子供達に、少しでも馬に接する機会をつくり、人と馬とのふれあいを通して動物を愛する心を育んでいただきたいという思いから開催しているものです。

《2月21日(日)『馬に親しむ日』のスケジュール》
※当日は、天候等の都合により予定を変更することがあります。

試乗券配布 12:00〜 正門ガードマン詰所前
ポニーの演技 13:30〜 グラスアリーナ
軽乗供覧 13:45〜 グラスアリーナ
児童試乗会 14:00〜 (試乗できる子供4歳〜10歳まで300人)
馬車試乗会 14:00〜 (試乗できる子供4歳〜10歳まで200人)
ふれあい馬コーナー 14:00〜 (いろいろな馬に直接さわれるコーナー)


《2月の馬事公苑の主な馬術大会のご案内》
・第19回スクーリング1
2月13日(土)〜14日(日)
・第19回スクーリング2
2月20日(土)〜21日(日)
・関東少年団大会
2月27日(土)〜28日(日)


=馬事公苑のご案内=
開苑時間 9:00〜17:00(入苑無料)

交通機関 ・新玉川線・桜新町駅下車徒歩15分 ・新玉川線・用賀駅より成城学園前行きバスで桜丘三丁目下車徒歩2分 ・渋谷駅より成城学園前行きまたは祖師谷大蔵行きバスで農大前下車徒歩2分 

※なお、馬事公苑には駐車場がございませんのでお車での来苑はご遠慮下さい。



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