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▼エルコンドルパサー検疫厩舎入り

 ヨーロッパ遠征を行うエルコンドルパサー(牡5歳、美浦・二ノ宮厩舎)は7日、日本での最終追い切りを美浦トレセン南のウッドチップコースで行い、5ハロンから65.0〜50.9〜37.5〜13.0秒の時計を出した。まだ体に余裕があるとのことだが、あとはフランス入りしてからの調整で、出走態勢は整う模様。6日にはカーゴに乗せる練習も行っている。エルコンドルは8日に、帯同馬であるハッピーウッドマンとともに美浦トレセンの検疫厩舎入りした。日本出発は今週14日。午後9時成田発のJL6511便でフランスに向かう。欧州緒戦はまだ決定していないが、二ノ宮調教師は今月中に欧州視察を行う予定で、その結果により出走レースが決まる。

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京王杯SC選出馬

 5月15日の京王杯SC(東京、GII、芝1400m)の外国選出馬5頭が決まり、発表された。ケープクロスは英GIロッキンジS勝ち馬。レンドアハンドはナドアルシバマイル(LR)でケープクロス(3着)を下している。フライは仏GII、ケオスは仏GIII、ディクタットは英GIII勝ち馬。
◇選出馬
ケープクロス (牡6、UAE)
フライトゥザスターズ (牡6、UAE)
レンドアハンド (牡5、UAE)
ディクタット (牡5、UAE)
ケオス (牡6、仏)


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▼アグネスワールド次走はシルクロードSへ

 レースの当週に疲れが見られたことと、雨で悪化する馬場状態を考慮して阪急杯を回避したアグネスワールド(牡5歳、栗東・森厩舎)はこの後、4月25日のシルクロードS(GIII、芝1200m)を目標に再調整される。

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▼◇新刊プレゼント◇「競馬二頭流万馬券獲得戦術」

若月祐二著
 美味しい馬券をゲットするためには「二頭流」でいくべし。より確実に、効率よく万馬券を取るための馬券買いのテクニックのノウハウを教えてくれます。この本(定価・本体1238円+税)が発売元の三心堂出版社から、ファン5名の方にプレゼントされます。

 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。4月17日(土)消印まで有効。

〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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「血統クラシック・ロード99年春号」

 今年2月21日までに中央競馬で勝ち上がった4歳以上の現役登録馬3088頭に関して、久米裕氏のI理論による血統評価を掲載した「血統クラシック・ロード99年春号」(定価2380円+税)が発行元の(有)アイケーよりファン20名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。4月17日(土)消印まで有効。
〒520−3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
     ケイバブック編集局

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▼吉岡調教師通算300勝

 10日(土)の中京競馬第1Rでランドアバロン(牡4歳)が1着となり、吉岡八郎調教師(58歳、栗東)が昭和54年10月1日の開業以来3897戦目でJRA通算300勝を達成した。主な勝ち鞍は昭和59年のエリザベス女王杯(GI)を含む重賞8勝。
 吉岡師 100勝ごとの記録は竹の節に例えられると思います。今後も次の節を目指して頑張っていきたいと思います。

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▼中山で二本柳騎手 中京で武英騎手が初勝利

 11日の中山競馬第2Rでアートフューチャーが1着となり、二本柳壮騎手(18歳、美浦・鈴木康厩舎所属)は初勝利を挙げた。3月のデビュー以来32戦目。
 また、同日の中京競馬第8Rでは、ユメノセテコウユーに騎乗した武英智騎手(18歳、栗東・領家厩舎所属)が1着となり、待望の初白星をマークした。こちらは20戦目での初勝利。

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▼岡部騎手が受賞

 98年度ユネスコ日本フェアプレー賞を岡部幸雄騎手(50歳、美浦・フリー)が受賞した。授与式は15日に東京の霞ケ関プラザホールで行われる。JRA関係受賞者は、平成5年の柴田政人騎手(現調教師)、同9年河内洋騎手に続いて3人目。

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▼田原調教師初出走初勝利

 10日(土)の阪神競馬第1Rでフサイチゴールド(牡4歳)が1着となり、今年3月1日に開業した田原成貴調教師(40歳、栗東)が初出走初勝利の快挙を遂げた。

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▼坂本、手塚調教師が初勝利

 10日の中京第7Rでブランドキャリーが1着となり、坂本勝美調教師は開業初勝利を挙げた。翌11日の中山第3Rでは、手塚貴久調教師がフォージドチャンプ1着により、開業初勝利を飾っている。

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▼大根田之調教師初勝利

10日(土)の阪神競馬場第7Rでマイネルアパッシュ(牡5歳)が一位となり、大根田裕之調教師(39歳、栗東)が今年3月1日の開業以来15戦目で初勝利を挙げた。

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▼キンショーテガラ骨折

 皐月賞に出走予定だったキンショーテガラ(牡4歳、栗東・中村均厩舎)は8日に右第3中手骨々折が判明したため、同レースを断念した。

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▼グラスワンダー馬場入り

 グラスワンダー(牡5歳、美浦・尾形厩舎)は6日に診療所を退院し、翌7日から角馬場での運動を開始した。様子を見ながらピッチを上げていく予定。

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