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▼セイウンスカイ放牧へ、復帰は秋

 2日に行われた春の天皇賞で3着に終わったセイウンスカイ(牡5歳、美浦・保田厩舎)は、今週中にも北海道門別の西山牧場育成センターに移り、放牧に出されることになった。これは保田調教師が6日、明らかにしたもの。この結果、参戦が検討されていた宝塚記念も回避、春休養が決定した。西山牧場で2カ月ほど放牧に出され、その後は函館競馬場か札幌競馬場に入厩して、秋シーズンに向けてのトレーニングを開始する予定だ。

 同馬は今秋、ジャパンC(11月28日、東京、GI、芝2400m)と有馬記念(12月26日、中山、GI、芝2500m)への出走が決まっているが、秋の天皇賞(10月31日、東京、GI、芝2000m)に関しては現在のところ出否未定。

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安田記念の外国選出馬

 安田記念(6月13日、東京、GI、芝1600m)の外国選出馬と補欠馬が決まり、JRAから発表された。外国馬枠は5頭以内。選出馬のうち、香港のオリエンタルエクスプレス以外はすべてUAE。

◆選出馬
オリエンタルエクスプレス(セン7歳)、ケープクロス(牡6)、フライトゥザスターズ(牡6)、ムータティール(牡5)、レンドアハンド(牡5)

<補欠馬>(1)ロビンジン(米)(2)ドックサイダー(米)(3)ホーリーグレイル(香港)


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▼レンドアハンドが来日

 15日の京王杯スプリングC(東京、GII、芝1400m)に出走するレンドアハンド(牡5歳、UAE)が2日午前11時55分、CX006便で成田に到着し、午後2時すぎに白井にある競馬学校の外国馬検疫厩舎に入厩した。

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▼「イギリスぱかぱか単独紀行」のプレゼント

 日本の不良中年がイギリスで繰り広げる世にも奇妙な悲喜劇紀行。優駿などで健筆をふるう立川末広氏の実体験をまとめた新刊「イギリスぱかぱか単独紀行」(定価1800円+税)が発行元の夏目書房より、ファン10名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。5月15日(土)消印まで有効。
〒520-3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
ケイバブック編集局

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タヤスケーポイントのテレカプレゼント

 3月13日に中山競馬場で行われたマーチS(GIII)を制覇したタヤスケーポイント(牡5歳、栗東・田所清厩舎)の優勝記念テレカが馬主の中村篤氏より、ファン10名の方にプレゼントされます。
 上記プレゼントをご希望の方は希望種類を明記のうえ、ハガキで下記宛先まで。応募は1名1枚。5月15日(土)消印まで有効。
〒520-3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
ケイバブック編集局

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▼パシフィカス急死

 ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、ビワタケヒデを産んだ名牝パシフィカス(19歳、父ノーザンダンサー)が4日午後10時、子宮破裂のため繋養先の新冠町・早田牧場明和分場で死亡した。本馬は4日早朝、ブライアンズタイムの牝馬を出産したが、その夜突然体調を崩し死に至ったもの。
 パシフィカスは89年に輸入され、ビワハヤヒデ(10歳、父シャルード)、ナリタブライアン(父ブライアンズタイム)と2年連続して年度代表馬を輩出。なお16日午前11時から同牧場新冠支場で追悼式が行われる。
〒520-3047 滋賀県栗太郡栗東町手原2丁目6番6号
ケイバブック編集局

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▼高橋裕調教師100勝

 8日(土)の新潟競馬第12Rでソブリンスルーが1着となり、高橋裕調教師はJRA通算100勝を達成した。平成3年の厩舎開業以来9年目、1333戦目での達成。青葉賞(トキオエクセレント)、共同通信杯4歳S(マイネルリマーク)で重賞勝ちしている。

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▼武幸騎手通算100勝

 8日(土)の新潟競馬第12Rでソブリンスルーに騎乗して1着となり、今年32勝目を挙げた武幸四郎騎手(20歳、栗東・フリー)が平成9年3月1日のデビュー戦以来1272戦目でJRA通算100勝を達成した。主な勝ち鞍はマイラーズC(GII)など重賞3勝。

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▼高橋智騎手が初勝利

 9日(日)の新潟競馬第3Rでグレイトフェローに騎乗した高橋智大騎手(18歳、美浦・大久保洋厩舎所属)は1着となり、デビュー24戦目で初勝利を飾った。
 高橋智騎手 うれしい。ホッとしました。一戦一戦を大事にしてこれからも頑張ります。

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▼高橋義調教師が初勝利

 8日の東京競馬第2Rでレッツストーンが1着となり、高橋義博調教師(48歳)は厩舎開業21戦目で初勝利を挙げた。
 高橋義師 永遠に勝てないのではと心配したが、やっと勝てました。こんな1年坊主の私についてきてくれたスタッフはじめ関係者の皆さんに感謝しています。これからも頑張ってたくさんの勝ち鞍を挙げていきたいですね。

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▼プリモディーネ オークスは藤田騎手が騎乗

 桜花賞を制したプリモディーネは主戦の福永祐一騎手が落馬負傷したためオークスでの騎乗騎手が未定だったが、藤田伸二騎手(27歳、栗東・フリー)とのコンビで2冠を目指すことになった。

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▼水沢のメイセイオペラ シアンモア記念圧勝

 フェブラリーSを制した水沢のメイセイオペラ(牡6歳、佐々木修厩舎)が、9日、地元岩手で「第25回シアンモア記念」(水沢競馬場、ダート2000m、8頭立て)に出走、59kgをあっさり克服して後続に6馬身差をつけて圧勝した。

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▼タガノブライアン骨折

 皐月賞では15着に敗れた毎日杯2着馬タガノブライアン(牡4歳、栗東・松田博厩舎)の右前脚骨折が3日、明らかになった。症状は軽微なもので、3カ月程度で復帰できる見込み。8日に北海道千歳の社台ファームに放牧に出されている。

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