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	第55回高松宮記念勝ち馬サトノレーヴ

春の短距離王はサトノレーヴ

高松宮記念を制す、日経賞はマイネルエンペラー、毎日杯はファンダム、マーチＳはブライアンセンス

2019年以来６年ぶりに良馬場で行われた春のスプリント王決定戦・高松宮記念は、前年覇者マッドクール、スプリンターズＳ勝ち馬ルガルとママコチャ、２年連続ここで２着のナムラクレア、香港帰りのサトノレーヴとハイレベルな出走馬が揃った。直線はそれら有力馬の争いからサトノレーヴがあっという間に抜け出し、父ロードカナロアに続く父仔制覇を達成した。日経賞はマイネルエンペラー、毎日杯はファンダム、マーチＳはブライアンセンスがそれぞれ重賞初制覇を果たした。今週は第69回大阪杯、ダービー卿チャレンジＴ、チャーチルダウンズＣ。ドバイワールドカップ開催の４競走も馬券発売される。