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▼皇太后さまご逝去、土曜開催自粛
 

 日本中央競馬会は、皇太后さまご逝去を悼んで、17日(土)に予定していた1回函館3日目、4回東京1日目、3回阪神1日目の開催を自粛し、中止した。開催を中止した3場の土曜日分は、出馬投票を改めて行なって、19日(月)に代替競馬を実施した。
 17日の開催を中止したのは、JRAだけでなく、公営競馬も全国9競馬場(北見、盛岡、新潟、宇都宮、高崎、益田、福山、高知、荒尾)で開催を自粛している。
 また、18、19日の競馬開催に関して、JRAは半旗で弔意を表したほか、ファンファーレ、場内BGM、入場行進曲などの演出も自粛した。  なお、JRAは昭和64年1月に昭和天皇が崩御された際も2日間(1月7、8日)開催を自粛、中止している。

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▼スティンガー仏遠征へ

 スティンガー(牝5歳、美浦・藤沢和厩舎)が、8月13日に仏ドーヴィル競馬場で行なわれるジャック・ル・マロワ賞(G1、直線1600m)に出走することになった。ペリエ騎手とのコンビで出走するプランも練られている模様。

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▼カーラ7月19日に渡仏

 7月30日の仏G2アスタルテ賞(ドーヴィル、直線1600m)に挑戦するプリンセスカーラ(牝6歳、美浦・小島厩舎)の渡仏日が7月19日に決まった。7月12日に美浦トレセンで出国検疫に入る。

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▼グリーングラス重傷

 佐賀県のエンドレスファームで余生を送っているグリーングラス(牡28歳)が、12日の放牧中に右前球節部分を骨折し、かなりの重傷であることがわかった。懸命な看病が続けられているが、予断を許さぬ状況だという。

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▼13歳馬が重賞制覇

 15日に行なわれた第4回北海道スプリントCは道営所属の13歳馬オースミダイナーが4度目の挑戦で優勝、交流重賞初制覇を飾った。13歳馬の重賞制覇は国内最高年齢記録。中央競馬では平成元年春の中山大障害を勝ったキョウエイウオリアの11歳が最高年齢記録。

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▼競走馬2頭が焼死

  17日深夜、滋賀県八日市市の八日市インター牧場の厩舎付近から出火し、木造平屋1棟約360平方mの厩舎が全焼した。約1時間後に消し止められたが、競走馬2頭が焼死した。出火原因は厩舎内の蚊取り線香と見られている。

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森厩舎3頭が英国入り

 Kジョージ6世&QエリザベスSに挑戦するエアシャカール(牡4歳)、キングズスタンドSに出走するアグネスワールド(牡6歳)、ドージマムテキ(牡11歳)の森厩舎3頭が現地時間14日12時、英ニューマーケットに無事到着した。すこぶる順調です、と森師。

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