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▼総合第1位はナリタブライアン

 JRAが展開中のミレニアムキャンペーン(DreamHorses2000)で、7月まで実施されていた「20世紀の名馬大投票」の最終投票結果ベスト100が3日、JRAより発表された。総合第1位は37,798票を獲得したナリタブライアン。2位に31,061票のスペシャルウィークが続いた。総票数は548,845票。ベスト10は次の通り。

  (1)ナリタブライアン 37,798票
  (2)スペシャルウィーク 31,061票
  (3)オグリキャップ 27,866票
  (4)サイレンススズカ 25,110票
  (5)トウカイテイオー 24,782票
  (6)シンボリルドルフ 22,521票
  (7)シンザン 17,159票
  (8)ハイセイコー 15,302票
  (9)エアグルーヴ 14,182票
  (10)エルコンドルパサー 13,667票

 山路秀則オーナー 非常にありがたいことで、こんな素晴らしい名馬に巡り合えることができて、とても幸せだと感じております。大久保調教師や厩舎スタッフ、多くの関係者の方々、そして、ナリタブライアンを選んでくださったファンの皆様に感謝いたします。

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▼毎日王冠の外国予備登録馬は2頭

 10月8日(日)に東京競馬場で行われる毎日王冠(G2、芝1800メートル)に外国から2頭が予備登録を行った。今後、参加意思の確認を行い、出否が決まる。予備登録馬2頭はともに英国馬。

 コンプトンボルター(牡4歳)
 シーザン(牝4歳)

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▼北村卓騎手引退

 98年の7月19日の新潟競馬第5R障害戦で落馬負傷し、重傷を負った北村卓士騎手(43歳、栗東・フリー)が8月31日付で騎手を引退した。通算成績は82年の初騎乗以来、1247戦114勝(うち障害戦は705戦94勝)。92年の阪神障害S(春)、京都大障害(秋)など障害戦で重賞4勝を挙げた。

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▼藤岡調教師通算400勝

 2日(土)の小倉競馬第10R平尾台特別でエスジーバーニング(牡5歳)が単勝1.7倍の圧倒的支持に応えて1着となり、今年17勝目をマークした藤岡範士調教師(57歳、栗東)が、昭和51年7月1日の厩舎開業以来3697戦目でJRA通算400勝を達成した。

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▼蛯名騎手のスポット参戦追加に

 蛯名正義騎手(31歳)は一時帰国し、9月9、10、30日、10月7、8日に騎乗するが、その後の日本でのスポット参戦日も明らかになった。上記以外の騎乗日は10月21日(東京)、同22日(京都、菊花賞ジョウテンブレーヴ)、11月11日(東京)、同12日(京都、エ女王杯ウメノファイバー)、11月25、26日(東京、JCダートのファストフレンド)。

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▼武豊騎手一時帰国

 アメリカ遠征中の武豊騎手(31歳、栗東・フリー)が一時帰国することになった。9月16日(土)、17日(日)、24日(日)は阪神競馬、23日(土)は札幌競馬、30日(土)、10月1日(日)は中山競馬に参戦。24日の神戸新聞杯(G2)ではエアシャカールに、10月1日のスプリンターズS(G1)ではアグネスワールドに騎乗する。

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▼サイコーキララ右前屈腱炎判明

 デビューから4連勝を飾り、桜花賞4着、オークス6着と春の牝馬クラシック戦線を賑わせたサイコーキララ(牝4歳、栗東・浜田厩舎)は右前屈腱炎を発症していることが判明したため、8月30日、愛知県のイクタトレーニングファームに放牧に出された。症状としては軽度のもので、年内いっぱい休養し、来年の復帰を目指す。

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