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▼香港からベストオブザベスト参戦

 10月1日(日)に中山競馬場で行なわれるスプリンターズS(G1、芝1200m)に香港のベストオブザベスト(セン6歳)が出走することになった。同馬は19日(火)午後6時40分成田着のKZ202便で来日する予定。

 スプリンターズSには香港からもう1頭クリスタルチャーム(牝5歳)が出走を表明していたが、こちらは3日(日)に行なわれたシャティン競馬場での競走成績(14頭立て12着)が思わしくなかったため、関係者からスプリンターズSへの参加を取り止めたい旨、連絡が入った。このため、今年の同レースに出走する外国馬はベストオブザベスト1頭のみ。

 一方、オールカマーには外国からフェーンケーニッヒ(独、牡7歳)が予備登録を行なっていたが、このほど関係者から参加辞退の連絡があった。また、毎日王冠の外国予備登録馬コンプトンボルター(英、牡4歳)とシーザン(英、牝4歳)の2頭も参加を辞退。オールカマー、毎日王冠への外国馬の出走はなくなった。

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▼アイルランド競馬紀行欧州クラシック戦線の舞台裏

 欧州にダービー馬、G1馬を送り出すサラブレッド大国アイルランド。9月15日(祝)のテレビ東京系「新・海外の競馬」(午前8時〜8時55分)では“アイルランド競馬紀行”と題して、アイルランドクラシック戦線緒戦の2000ギニーに向けたA.オブライエン師、J.オックス師のトレーニングと調教哲学、4歳欧州チャンピオン・シンダーを生産したアガ・カーン・スタッド、大種牡馬サドラーズウェルズを擁するクールモア・スタッドなど話題の牧場を中心に、欧州クラシック戦線で注目される舞台裏を探訪します。放送日時は地域によって異なるため、新聞、雑誌などでご確認下さい。

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▼武豊騎手、遠征後10勝目

 アメリカ遠征中の武豊騎手(31歳、栗東・フリー)が7日(日本時間8日)カリフォルニア州デルマー競馬場の第5R(ダート1600m、9頭立て)でディスタントムーンに騎乗して1着となった。今回の遠征の通算成績は74戦10勝。

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▼安田康騎手騎乗停止

 JRAは7日、札幌競馬に参戦中の安田康彦騎手(27歳、栗東・フリー)を騎乗停止とした。これは、同騎手が7日午前10時頃、札幌市内において道路交通法違反容疑(酒気帯運転及び速度超過)で逮捕されたため。裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となる。

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▼オールカマーに地方から2頭参戦

 24日のオールカマー(中山、G2、芝2200m)に地方からブライアンズロマン(牡10歳、栃木・室井厩舎)、マキバスナイパー(牡6歳、船橋・岡林厩舎)の2頭が出走する。2着以内なら天皇賞秋出走権を手にすることができる。

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▼柴田善騎手が調教での騎乗を再開

 5月21日の東京競馬で落馬した際に重傷を負い、長期休養中だった柴田善臣騎手(34歳、美浦・フリー)が5日朝、美浦トレセンで調教での騎乗を再開した。

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