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▼鈴木康調教師がJRA通算500勝

 7日の福島競馬第1Rでワンモアワードが1着となり、鈴木康弘調教師(56歳、美浦)はJRA通算500勝を達成した(4200戦目)。現役15人目。鈴木康師は昭和51年3月1日付けで免許取得。同12月1日に厩舎を開業、12月25日に初勝利を挙げた(5回中山7日目第6R、セントスキー、延べ10頭目)。重賞では26勝。主な勝ち鞍は、AJCC(ローゼンカバリー)、日経賞(ローゼンカバリー)、中山記念(ユキノサンライズ、ダイナマイトダディ)、京王杯SC(ダイナマイトダディ)、新潟記念(ダイナフェアリー、ダイナオレンジ)、中山大障害(ノーザンレインボー)など。

 鈴木康師 ひとつひとつの積み重ねでここまでこれました。500勝なんて開業当初はとてつもない数字のように思っていましたが、これも毎年の積み重ねの結果ですね。これからも頑張っていきたいと思います。

 

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▼橋口調教師がJRA通算500勝

 7日(土)の京都競馬第2Rの新馬戦でテンシノキセキ(牝3歳)が第1着となり、今年18勝目をマークした橋口弘次郎調教師(55歳、栗東)がJRA通算500勝を達成した(4064戦目)。現役16人目。同師は宮崎県出身。昭和55年3月1日付で調教師免許を取得し、昭和57年3月1日に厩舎を開業。同年3月13日の1回阪神第5日第2Rでハクサンレンポーを出走させ、初出走初勝利を遂げた。G1勝利はレッツゴーターキンの天皇賞・秋(平4)、ダンスインザダークの菊花賞(平8)の2勝。本年度はダイタクリーヴァでシンザン記念(G3)、スプリングS(G2)を制しており、JRA通算重賞勝利は29勝。

 橋口師 500勝を達成できてほっとしました。ありがとうございます。何も言うことはありません。これからも勝負強い厩舎でいたいと思います。

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▼河内騎手が胸部打撲で騎乗を取り止め

 7日(土)の京都競馬第5Rでミススマコバに騎乗し、スタート後間もなく落馬した河内洋騎手(45歳、栗東・フリー)は同日8R以降と、翌8日(日)に予定していた京都大賞典(メジロブライト)を含む9鞍すべての騎乗を取り止めた。京都市伏見区の蘇生会総合病院で受けた精密検査の診断によると、胸部打撲で、2〜3日の安静加療が必要とのこと。

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▼浜野谷騎手5着

 障害振興策の一環としてフランス・メゾンラフィットで研修中の浜野谷憲尚騎手(28歳、美浦・フリー)は3日、アンギャン競馬場の障害戦(5歳牝、3500m)でラフィヤルドに騎乗して15頭立ての5着になった。

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▼スワンSに地方馬2頭

 マイルCS出走権をかけて、スワンSに地方馬2頭が出走することになった。スワンSに出走するのは、北関東地区のタマルファイター(牡6歳、高崎・浜田勝三厩舎)、東海・近畿・中国地区のレジェンドハンター(牡4歳、笠松・高田勝良厩舎)。

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▼エリザベス女王杯の外国予備登録馬決まる

 11月12日に京都競馬場で行なわれるエリザベス女王杯(G1、芝2200m)の外国予備登録馬が次の5頭に決まった。アビタラ(牝5歳、独)、エラアシーナ(牝5歳、英)、カントリーガーデン(牝6歳、米)、プリティ(牝5歳、仏)、レーヴドスカー(牝4歳、仏)。今後、参加意思の確認が行なわれ、出走が決定する。

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