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▼高橋祥師JRA300勝

 18日の福島第12Rでデフィニットが1着となり、高橋祥泰調教師は現役70人目となるJRA通算300勝を達成した。2809戦目。タイキフォーチュンによるNHKマイルCなど重賞では7勝。

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▼安藤勝騎手JRA100勝

 19日(日)の京都競馬第6Rで1着となった安藤勝己騎手(40歳、笠松・田邊睦雄厩舎所属)がJRA通算100勝を達成した。JRA以外の騎手ではペリエ騎手に次ぐ2人目の達成。通算重賞は5勝。

 安藤勝騎手 中央競馬でこれだけの勝ち星を重ねられるとは思っていなかったので、区切りの100勝達成はうれしいですね。今後の夢はG1を勝つこと、それを目標に頑張りたいものです。

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▼ゴッドスピード引退

 昨年の中山大障害(JG1)を制したゴッドスピード(牡7歳、栗東・瀬戸口厩舎)が17日付でJRAの馬名登録を抹消した。通算成績は34戦11勝。行き先は未定だが、今後は地方競馬に移籍する。

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▼池添騎手通算100勝

 19日(日)の京都競馬第8Rでタイムトゥチェンジに騎乗して1着となり、今年35勝目をマークした池添謙一騎手(21歳、鶴留厩舎所属)が平成10年3月1日のデビュー以来1310戦目にしてJRA通算100勝を達成した。主な勝ち鞍は北九州記念、ファンタジーS(G3)の重賞2勝。

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▼2001年ダート競走、暫定格付け発表

 ダート競走格付け委員会は14日、2001年度のダート競走暫定格付けを発表した。新規に暫定格付けされた競走は5レース。ジャパンBCクラシック(10月31日、大井、2000m)とジャパンBCスプリント(同、1200m)がG1に、とちぎマロニエ賞(12月上旬、宇都宮、1400m)、兵庫ゴールドカップ(12月下旬、園田、1400m)、はがくれ大賞典(8月中旬、佐賀、1400m)の3レースがG3に格付けされている。2001年度のダート暫定格付け競走は全部で59レース(G1戦は10、G2戦9、G3戦40)。なお、新設のジャパンBC2レースの施行場は持ち回りとなっており、新規暫定G3の3レース名称は仮称。

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▼アグネスワールド引退へ

 仏、英G1を制するなど短距離で活躍したアグネスワールド(牡6歳、栗東・森厩舎)の現役引退が決定した。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活をスタートする。通算成績は20戦8勝(うち重賞5勝)。父ダンチヒ。

 森師 3歳から6歳まで無事に競走生活を終えることができ、ほっとしています。海外でG1を2つもとることができ、日本調教馬と世界との距離がぐっと縮まったことを実感させてくれました。私にとっても思い出深い馬ですので、今後は立派な後継馬が出てくることを楽しみにしています。

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▼武豊、後藤騎手が園田競馬に参戦

 12月5日(火)に園田競馬場で行われる「The7thインターナショナルジョッキーカップ」にJRA代表として武豊(31歳、栗東・フリー)、後藤浩輝騎手(26歳、美浦・フリー)が派遣されることになった。また、12月6日(水)に中津競馬場で行われる「第4回全日本女性騎手招待卑弥呼杯競走」には、牧原由貴子騎手(22歳、美浦・フリー)が参戦する。

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▼福永調教師に過怠金50万円

 福永甲調教師(61歳、栗東)は平成7年6月9日にカシノクイーンが入厩した際に同馬の馬主から金銭を受け取っていたことが判明し、17日の裁定委員会で過怠金50万円の処分が下された。

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