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▼橋田調教師通算300勝

 1月28日(日)の小倉競馬第2Rでサンレイスズカ(牝3歳)が1着となり、橋田満調教師(48歳、栗東)が60年3月1日の開業以来2781戦目にしてJRA通算300勝を達成した。JRA通算重賞勝利は20勝(うちG14勝)、主な勝ち鞍にサイレンススズカの宝塚記念(98年)、アドマイヤベガの日本ダービー(99年)がある。

橋田師 299勝から少し足踏みをしましたが、達成できてうれしいです。これからも今まで通りのペースで頑張っていきたいです。

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▼和田騎手、左鎖骨骨折

 1月30日(火)の東京競馬第9Rで和田竜二、D.ハリソン、小林淳一の3騎手が落馬するアクシデントが起こり、和田騎手が左鎖骨骨折、右背部打撲、両足首捻挫、左手背挫傷を負い、精密検査の結果、全治2カ月と判明。ハリソン騎手は脳しんとう、鼻骨骨折、小林淳騎手には異状がなかった。

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▼降雪で東京競馬が2日連続で中止

 1月27、28日に予定されていた1回東京競馬初日、2日目の開催は、関東地方を襲った大雪のために全レース中止となり、出馬投票を改めて行ない、27日分が29日(月)、28日分は30日(火)に代替競馬として開催された。

 当初、27日の開催は、第5Rに組まれていた障害戦を中止し、第1レースの発走を1時間繰り下げて午前11時スタートで行なうことが発表されたが、積雪が午前10時の時点で11cmとなったために中止が決定。その後も雪は降り止まず、午後3時30分時点で積雪は18cmを記録した。このため、除雪作業が困難とみたJRAは、28日の開催も中止することを決めたもの。

 雪のための競馬中止は、10R以降中止となった1月7日の京都競馬、6R以降が中止となった同20日の京都競馬(こちらは22日に続行競馬)に続いて、今年3度目のことになる。また、降雪のために土日の2日が連続して開催中止となったのは、94年2月12、13日の東京競馬以来、7年ぶりのこととなった。

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▼ペリエ騎手に免許交付

 JRAは25日、オリビエ・ペリエ騎手(仏、28歳)に対し、短期騎手免許を交付した。期間は平成13年1月26日から同2月25日。身元引受人は、美浦の藤沢和雄調教師、社台の吉田照哉氏。なお、ペリエ騎手の短期騎手免許取得による騎乗は9度目。所属はフリー。

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▼栗原騎手が引退

 JRAは1月29日付けで栗原洋一騎手(46歳、美浦・フリー)の引退を発表した。引退後は調教助手になる予定。栗原騎手は昭和49年のデビューでJRA通算1653戦111勝。昭和55年には東京障害特別・春をナカミショウグンで勝っている。

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▼マイネルエスケープ、右目外傷で経過観察中

 京成杯で2着したマイネルエスケープ(牡3歳、栗東・佐々木晶厩舎)は右目を外傷したため経過観察中。1月31日に検査を行なってすぐに運動を再開できるようなら毎日杯から始動するが、運動再開が遅れるようなら皐月賞に直行することになる。

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