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▼蛯名騎手京都でJRA通算900勝

 蛯名正義騎手(31歳、美浦・フリー)は4日、京都競馬第6Rでミスキャストに騎乗して1着となり、JRA通算900勝を達成した。7236戦目。通算900勝は史上21人目、現役では9人目。この中には重賞での39勝(その内G1では5勝)が含まれている。

蛯名騎手 少し時間がかかりましたが、達成できてホッとしています。今度は次の区切りの1000勝に向けて勝ち鞍を積み重ねていきたいと思います。これからも頑張ります。宜しくお願いします。

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▼和田騎手、術後良好

 1月30日の東京競馬第9Rで落馬し、左鎖骨を骨折した和田竜二騎手(23歳、栗東・岩元厩舎)は2月1日、ボルトで骨折部分を固定する手術を行なった。5日に入院中の都立府中病院を退院する。担当医によると、「固定手術は騎乗には支障のないものです。栗東では週に1度くらいの通院を続けることになるでしょう。順調に行けば5月ぐらいにボルトを抜く手術を行なうことになります」とのこと。

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▼横山典騎手がJRA通算1100勝

 3日の東京競馬第10R金蹄Sで横山典弘騎手(32歳、美浦・フリー)はメジロアトラスに騎乗して1着となり、JRA通算1100勝を達成した。86年3月1日のリキアイシンプウ(3着)以来、通算7966戦目での記録達成となった。初勝利は86年4月29日、2回東京競馬4日目第12Rでのキオイゴット(21戦目)。通算1100勝はJRA史上13人目、現役では岡部幸雄、河内洋、的場均、武豊に次いで5人目となる。1100勝の中には重賞での61勝が含まれており、うちG1では13勝を挙げている。

横山典騎手 これもいい馬にたくさん乗せていただいているおかげです。関係者の皆様には本当に感謝しています。これからも頑張りますので宜しくお願いします。

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▼スミヨン騎手が初勝利

 2月1日〜3月31日の短期免許を取得したフランス所属のクリストフ・スミヨン騎手(19歳)が4日の小倉競馬第5Rで6戦目にして来日初白星を飾った。

スミヨン騎手 日本のファンは本当に温かくて感動している。たくさん騎乗して期待に応えたい。

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▼中山グランドジャンプ、外国選出馬

 JRAは1月31日、中山グランドジャンプ(4月14日、中山、JG1、芝外4250m)に出走する外国馬を発表した。今回発表となったのは米、オセアニア地区の3頭。英、仏、愛の選出馬は今月下旬に決まる予定。なお、今回決まった3頭のうち、オセアニアのマールボロとランドは、3月24日のペガサスJS(中山、芝3350m)にも出走する予定だ。

◆中山GJ外国選出馬  カンパネール(セン7歳、米)  マールボロ(セン9歳、豪)  ランド(セン7歳、NZ)

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▼ドバイワールドカップ登録日本馬

 ドバイワールドカップに登録した日本馬が1日、JRAから発表になった。追加登録は3月7日まで。なお、選出馬は今月中旬にもドバイワールドカップ事務局から発表される。

ドバイワールドカップ G1、ダート2000m、4歳上 ウイングアロー、サンフォードシチー、トゥザヴィクトリー、レギュラーメンバー
ドバイデューティーフリー G2、芝1777m、4歳上 イーグルカフェ、トゥザヴィクトリー
ドバイシーマクラシック G2、芝2400m、4歳上 ゴーイングスズカ、ステイゴールド
ドバイゴールデンシャヒーン G3、ダート1200m、3歳上 ブレイクタイム、ブロードアピール、ノボジャック
UAEダービー G3、ダート1800m、3歳 ノボサンシャイン、ムガムチュウ
ゴドルフィンマイル G3、ダート1600m、北半球産4歳上、南半球産3歳上 アグネスデジタル、イーグルカフェ、ゴールドティアラ、トゥザヴィクトリー、ブレイクタイム、ノボトゥルー、マンボツイスト、レギュラーメンバー

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▼小野騎手がJRA300勝

 3日の東京競馬3日目第1Rで小野次郎騎手(30歳、美浦・高松厩舎所属)はナイトサンタンダーに騎乗して1着となり、4039戦目でJRA通算300勝を達成した。これは現役40人目。カブトヤマ記念(アイオーユー)、クリスタルC(タイキダイヤ)、オークストライアル(マニックサンデー)で重賞勝ちしている。

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▼牧原騎手が戦列復帰

 腰部骨折で昨年12月10日から約2カ月ほど休養していた牧原由貴子騎手(23歳、美浦・フリー)が、23歳の誕生日を迎えた3日の東京競馬で復帰を果たした。復帰戦となったのは第2Rの3歳新馬戦。結果はバースデイソングに騎乗して7着だった。

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