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▼トゥザヴィクトリードバイWCに参戦 レギュラーメンバーとともに14日に出発

 JRAは7日、トゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)が3月24日(土)にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行なわれるドバイ・ワールド・カップ(G1、4歳以上、ダート2000m)に選出され、関係者が招待を受諾したことを発表した。同馬は初めてのダート挑戦だった今年のフェブラリーSで3着に大健闘しており、再度、武豊騎手とのコンビで臨む。

 なお、ウイングアローが体調不良で辞退を表明しているため、ドバイ・ワールド・カップに参戦する日本馬はトゥザヴィクトリーとレギュラーメンバーの2頭。13日まで美浦で検疫が行われ、14日にドバイに向けて出発する。

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▼マールボロとランド、ペガサスJSに出走

 中山グランドジャンプ(4月14日)に選出された外国馬8頭のうち、3月24日のペガサスジャンプS(中山、芝3350m)に出走するマールボロ(セン9歳、豪)とランド(セン7歳、NZ)の2頭が13日朝、来日することになった。

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▼マルターズスパーブ、米遠征で初勝利

 米遠征中のマルターズスパーブ(牝4歳、美浦・堀井厩舎)が8日(現地)、ルイジアナ州ニューオーリンズのフェアグラウンズ競馬場でのクレーミングレース(芝約8ハロン)で1着となり、米初勝利を挙げた。タイムは1分38秒4/5。

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武豊騎手は今週も騎乗

 武豊騎手(31歳、栗東・フリー)は今週も日本で騎乗する。3月17日(土)は阪神競馬に、18日(日)は中山競馬に参戦。その後はドバイに向かい、国際競走での騎乗を終えた後フランス入りする。

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▼細江騎手が海外出張

 細江純子騎手(25歳、栗東・フリー)が8日、JRAに海外出張届を提出した。出張先はオーストラリア。出張期間は3月12日〜3月26日。レースに騎乗する予定だが、詳細については未定。

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▼ランドパワー、競走中に右前浅屈腱断裂

 昨年の中山大障害(JG1)の勝ち馬で、10日(土)の阪神スプリングJから始動したランドパワー(牡6歳、栗東・福島勝厩舎)は同レースで2着に入線したものの、レース中に右前浅屈腱断裂(競走能力喪失)を発症していたことが明らかとなった。

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▼テンシノキセキ骨折

 デビュー戦からフェアリーS(G3)まで3連勝を飾り、今年、紅梅S(5着)から始動したテンシノキセキ(牝3歳、栗東・橋口厩舎)は右トウ骨遠位端骨折を発症したため、予定していたフィリーズレビューへの出走を断念した。症状は軽いものだが、近日中に手術が行なわれる予定。

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▼スペランツァ回避

 フィリーズレビューに出走予定だったスペランツァ(牝3歳、栗東・山内厩舎)は左トモを跛行したため、同レースを回避した。

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▼ナスノチグサ死亡

 73年のオークス馬ナスノチグサ(31歳)が5日午前6時、繋養先の那須野牧場で老衰のため死亡した。同馬は現役時に39戦8勝の成績を残し、オークスの他に新潟記念、京王杯AHを制した。

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