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◆美浦レポート





タイムフェアレディ、オークスを目標に

 フラワーCを快勝したタイムフェアレディ(牝3歳、美浦・中野栄厩舎)だが、現時点では、桜花賞は登録だけにとどめ、同レース出走は自重する模様だ。今後はフローラS(4月22日、東京、G2、芝2000m)からオークス(5月20日、東京、G1、芝2400m)に向かうローテーションが有力。

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タカラサイレンス放牧

 フラワーCで14着に終わったタカラサイレンス(牝3歳、美浦・国枝厩舎)が先週、立て直しを図るために放牧に出された。クイーンC、フラワーCと大敗が続いたことから陣営は今春の全休を決めている。夏復帰を目指す。

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▼エモシオンはエイプリルSへ出走

 中京記念15着後、短期放牧に出されていたエモシオン(牡6歳、美浦・二ノ宮厩舎)が3月21日、トレセンに帰厩した。次走は、当初の予定より早まり、4月8日のエイプリルS(中山、オープン特別、芝2000m)となる。

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▼アーサーズフェイム、次走は自己条件の卯月S

 本格化の様相を呈している良血馬アーサーズフェイム(牡6歳、美浦・中野隆厩舎)の次走は、4月8日の自己条件1600万・卯月S(中山、芝1600m)に決まった。

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▼スイートゥンビター死亡

 ニュージーランドTに出走を予定していた共同通信杯3着馬スイートゥンビター(牡3歳、美浦・松山厩舎)は、21日朝の調教中に右後肢の管骨骨折が判明。手術が施されたが、麻酔が覚めた後、患部を再び痛めたために安楽死の処置がとられた。

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