◆美浦レポート

• トーホウシデン骨折
  
  
• コイントスはダービー、プレジオは青葉賞へ
  
  
• トラストファイヤー、ダービー目標に再調整
  
  
• ルゼルは青葉賞
  
  
• トーヨーワシントン、次走は中京の昇竜Ｓ

• ジョウノブラボー、アンタレスＳに出走
  
  
• メジロアトラスはオグリキャップ記念へ
  
  
• イーグルカフェは安田記念を目標に
  
  
• ＡＰグリードは両睨み
  
  
• アメリカンボス、次走は安田記念が有力

▼トーホウシデン骨折

　昨年の菊花賞２着馬トーホウシデン（牡４歳、美浦・田中清厩舎）が４日、調教中に右第１指骨骨折を発症し、休養に入ることになった。現在、経過観察中だが、完治までに半年はかかる見込み。同馬は昨年暮れの有馬記念14着後、春シーズン出走を目指して自厩舎で調整を行なっていた。

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▼コイントスはダービー、プレジオは青葉賞へ

　毎日杯２着のコイントス（牡３歳、美浦・藤沢和厩舎）は、ダービー一本に的を絞り調整される。同じ藤沢和厩舎所属のトレジャー（牡３歳）は５月４日のプリンシパルＳ（東京、芝2200ｍ）へ、共同通信杯２着馬プレジオ（牡３歳）は４月28日の青葉賞（東京、Ｇ２、芝2400ｍ）に出走する。

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▼トラストファイヤー、ダービー目標に再調整

　骨瘤のために皐月賞出走を回避したトラストファイヤー（牡３歳、美浦・河野厩舎）は今後、５月27日に行なわれるダービー（東京、Ｇ１、芝2400ｍ）一本に目標を絞って調整されることになった。

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▼ルゼルは青葉賞

　すみれＳ２着、毎日杯４着のルゼル（牡３歳、美浦・田村康厩舎）は次走、４月28日に東京競馬場で行なわれる青葉賞（Ｇ２、芝2400ｍ）へ出走することになった。

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