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◆栗東レポート

 



▼イシヤクマッハはユニコーンSへ

 直線アッサリ抜け出して端午Sを制し、ダート3勝目を挙げたイシヤクマッハ(牡3歳、栗東・田所秀厩舎)は6月2日のユニコーンS(東京、G3、ダート1600m)で重賞制覇を目指す。

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トウカイティアラ引退、繁殖入り

 トウカイテイオーの妹で、通算4勝を挙げたトウカイティアラ(牝5歳、栗東・松元省厩舎)が4月20日付けでJRAの馬名登録を抹消した。通算成績は21戦4勝。3歳時には忘れな草賞、カーネーションCのオープン特別で2着した。今後は生まれ故郷である新冠町の長浜牧場で繁殖入りする。

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▼ヒコーキグモは都大路Sへ

 
オーストラリアTで鮮やかな逃げ切り勝ちを収めたヒコーキグモ(牡7歳、栗東・谷厩舎)の次走は5月13日の都大路S(京都、4歳上オープン、芝1600m)。同レースにはロサード、メイショウキオウ、アドマイヤカイザー、エイシンルバーンらも出走を予定している。オーストラリアT2着のセンターフレッシュ(牡6歳、栗東・角居厩舎)は金鯱賞に向けて調整が進められる。

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チアズグレイス5月2日に帰厩予定

 昨年の桜花賞馬で、秋華賞(4着)の後、調整放牧に出されていたチアズグレイス(牝4歳、栗東・山内厩舎)が5月2日に栗東トレセンに帰厩する。具体的なローテーションは未定だが、今年の最大目標は11月11日のエリザベス女王杯(京都、G1、芝2200m)。

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ラムジェットシチー、Aコジーンは京王杯SCへ

 福島民報杯で1、2着したラムジェットシチー(牡5歳、栗東・佐々木晶厩舎)、アドマイヤコジーン(牡5歳、栗東・橋田厩舎)は5月13日の京王杯SC(東京、G2、芝1400m)に向かう予定。同レースには、アグネスデジタル、エイシンプレストン、ビハインドザマスクらも出走の構え。

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イブキヤマノオー熱発で天皇賞回避

 ダイヤモンドSの勝ち馬で、春の天皇賞に出走する予定だったイブキヤマノオー(牡6歳、栗東・領家厩舎)は4月24日(火)に39度の熱が出たため、大事を取って同レースを自重した。

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アンブラスモアは金鯱賞を目指して調整中

 昨年のマイルCS(12着)の後、福島の天栄ホースパークにリフレッシュ放牧に出されていたアンブラスモア(牡7歳、栗東・須貝厩舎)は5月26日の金鯱賞(中京、G2、芝2000m)に向けて調整中。4月26日には坂路で51秒9(一杯)の好時計をマークしている。

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ウイングアロー放牧へ

 体調不良でドバイWCの出走を取りやめたウイングアロー(牡6歳、栗東・南井厩舎)はいい頃の状態に戻り切らないため、調整放牧に出されることになった。

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