◆美浦レポート

• コイントス骨折が判明
  
  
• グラスエイコウオー放牧
  
  
• サウスヴィグラス、北海道スプリントＣへ
  
  
• ネオポリスは阪神のプロキオンＳへ

• ハタノアドニスは欅Ｓ
  
  
• テンビー、スナイパーはユニコーンかファルコン
  
  
• ゴッドオブチャンス、エーデルワイスＳへ
  
  
• シンコウエドワード挫石で京王杯は自重

▼コイントス骨折が判明

　コイントス（牡３歳、美浦・藤沢和厩舎）の骨折が８日、明らかになり、ダービー出走は不可能となった。同馬は４日に行なわれた京都新聞杯で11着に敗れているが、骨折はそのレース中に発症した模様だ。診断では右トウ骨遠位端骨折で、全治までには半年ほどかかる見込み。同馬は10日にトレセン近郊のミホ牧場へ放牧に出されているが、しばらく様子を見てから北海道の社台ファームへと移動する予定。

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▼グラスエイコウオー放牧

　６日のＮＨＫマイルＣでクロフネの２着に粘り込んだグラスエイコウオー（牡３歳、美浦・尾形厩舎）が10日、北海道新冠の早田牧場へ放牧に出された。疲れを癒すとともに鋭気を養う。また、同レースで15着に終わったエアヴァルジャン（牡３歳、美浦・田村康厩舎）も先週、山元トレセンに放牧に出されている。

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▼サウスヴィグラス、北海道スプリントＣへ

　中山ダート1200ｍのオープン特別、京葉Ｓを快勝しているサウスヴィグラス（牡５歳、美浦・高橋祥厩舎）は、６月14日に札幌競馬場で行なわれる交流Ｇ３の北海道スプリントＣ（ダート1000ｍ）を目標に調整されることになった。

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▼ネオポリスは阪神のプロキオンＳへ

　オアシスＳの３着馬ネオポリス（牡４歳、美浦・古賀史厩舎）の次走は、６月17日に阪神競馬場で行なわれるプロキオンＳ（Ｇ３、ダート1400ｍ）が有力。

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