◆栗東レポート

• フサイチゼノン、アメリカに遠征
  


• ブロードアピールはプロキオンＳへ
  
  
• エイシンスペンサーは駒草賞かユニコーンＳへ

• ミカダンディーはユニコーンＳへ
  
  
• サイコーキララが馬場入り開始
  
  
• フローラルグリーン、ソレイユダンス放牧へ

▼フサイチゼノン、アメリカに遠征

　昨年の弥生賞馬フサイチゼノン（牡４歳、栗東・森厩舎）が12日、アメリカ遠征に出発した。出走を予定しているのは、５月28日にハリウッドパーク競馬場で行なわれるシューメイカーブリーダーズカップマイルステークス。以降については流動的だが、遠征期間は７月10日までの予定。

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▼ブロードアピールはプロキオンＳへ

　４角で先頭に立つ今までにない積極的なレース運びで名古屋のかきつばた記念（統一Ｇ３）を制したブロードアピール（牝７歳、栗東・松田国厩舎）はこの後、６月17日のプロキオンＳ（阪神、Ｇ３、ダート1400ｍ）に向かう。

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▼エイシンスペンサーは駒草賞かユニコーンＳへ

　 京都新聞杯で２着したエイシンスペンサー（牡３歳、栗東・坂口則厩舎）の次走は５月27日の駒草賞（東京、３歳オープン、芝2000ｍ）か、６月２日のユニコーンＳ（東京、Ｇ３、ダート1600ｍ）のどちらかに出走予定。京都新聞杯３着のオースミステイヤー（牡３歳、栗東・白井厩舎）はレース後にトウ骨を気にしたため、放牧に出されることになった。

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▼ミカダンディーはユニコーンＳへ

　直線、強烈な脚で追い込んでヒヤシンスＳを制したミカダンディー（牡３歳、栗東・梅田厩舎）はその後、スプリングＳ（11着）、皐月賞（15着）に出走したが、ダートに戻り、ユニコーンＳで重賞初制覇を狙う。東京の500万戦を好時計で制したロッキーアピール（牡３歳、栗東・松田国厩舎）もユニコーンＳに向けて調整されている。

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▼サイコーキララが馬場入り開始

　右前屈腱炎から立ち直り、３月下旬に栗東トレセンに帰厩したサイコーキララ（牝４歳、栗東・浜田厩舎）が５月１日から馬場入りを開始した。７月８日のマーメイドＳ（阪神、Ｇ３、芝2000ｍ）でのカムバックに向け、これから調教ピッチが上げられる。

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▼フローラルグリーン、ソレイユダンス放牧へ

　ナリタトップロードの半妹でエルフィンＳの勝ち馬フローラルグリーン（牝３歳、栗東・音無厩舎）は桜花賞（14着）の後、フローラＳに出走（８着）したが、オークスへは向かわず、10日、山元トレセンに放牧に出された。　あずさ賞を勝ったソレイユダンス（牝３歳、栗東・坂田厩舎）も笹針をし、近日中に小松温泉牧場に放牧に出される。

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